2011年 Facebook、mixiはともに成長 変わるのはマーケティング【湯川】

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2011年は、Facebookとmixiの競争が激化する年である。いや、誤解される前に言っておきたいのだが、Facebookとmixiの間でユーザーの奪い合いが激化するという意味ではない。

TwitterやFacebookといった米国発のソーシャルメディアの台頭は、ある側面において実はmixiにとって有利に働く。

Twitterが普及したことによってmixi内のユーザーの活動が活発になっている。mixiが提供するTwitter風サービス「mixiボイス」の利用が増えているからだ。mixiは20代前半の若いユーザーの圧倒的支持を得ている。mixiユーザーは必ずしもデジタル系のアーリーアダプターではなく、レイトマジョリティーが多い。Twitterに真っ先に飛びつくのではなく、Twitterが流行っていると聞いてmixi上の自分の友達と同様のサービス「mixiボイス」を楽しみたいというユーザーが多いようだ。

またmixiの関係者が「この機能はFacebookで言うところの〇〇という機能です」と説明しているのを聞いたことがある。まったく新しい機能やサービスをプログラマーやマーケッター、利用者に説明するのは簡単ではない。だがFacebookが先に同様の機能やサービスを実装することで、mixiにとって説明が非常に楽になっているようだ。年明けにFacebookをテーマにした映画「ソーシャル・ネットワーク」が封切りになりマスコミで話題になることで、mixiにも注目が集まることは間違いない。Facebookのおかげで、mixiにとっても躍進の年になる可能性がある。

株式会社メンバーズさんに寄稿させていただいた原稿を、メンバーズのご厚意で一部掲載させていただきました。続きはメンバーズさんのサイトでどうぞ。

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