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イケダハヤト
1/4の夜、渋谷某所にてモバイルアプリ「Wondershake」を率いる@doubles9124さんの企画で「2011年のウェブを語る会」が執り行われました。
参加者は若手を中心に約10名ほど。「来年のウェブは何が来る?」という問いに参加者が一人ひとり答えていくという楽しい形式を取りました。
参加者の一人、頓智ドットの@a_kodamaさんは「結局はプライバシーの問題だよね」という言葉で、これからのウェブを語ってくれました。
フェイスブックも、ロケーションも、インタレストグラフも、新しいウェブのテクノロジーの全てに共通するのは「プライバシー」というキーワードです。人々のプライバシー感覚が変わるかどうかで、ウェブサービスが栄えるかどうかも変わってきます。
プライバシーを考える上で、「女。MGの日記」
オンライン/オフラインで露出することを肯定的に捉え、露出のメリットを享受していく姿勢がこれからは求められるでしょう。
「露出リテラシー」を身に付けた人が増えてくれば、世界中でより多くの「つながり」が発生するエキサイティングな世界が訪れます。
海外の調査ですが、ツイッター上で具体的な名前を公開する人は、2010年には82%に登っているそうです。実感値ですが、
さらに今年はLinkedInの日本語版が公開されるようです。
2011年、オンラインで自らを露出する人は一層増加するでしょう。
就活という話題では「就活3.0」を謳う小俣さんや、「
いずれ、多くの人がオンラインで情報を公開する時代が訪れます。ただ、そのためにはまだ時間が掛かるでしょう。露出するメリットは整い、「プライバシー」の感覚は間違いなく変わっていきますが、望む世界を創るためには変化のスピードを速める必要があります。露出のネガティブ面は当然ありますが、私は積極的に新しいライフスタイルを広げていきたいと考えています。その先にはウェブのさらなる発展が待っており、人々はより豊かに暮らすことができるようになるでしょう。
日本橋人形町在住、横浜市戸塚区出身
デジタルノマド。個人と組織のソーシャルウェブ活用を支援中。講談社現代ビジネス「ソーシャライズ!」で執筆中。フェイスブック本執筆中。トライバルメディアハウス所属。NGO/PLASでプロボノ中。86世代。幸せな働き方を追求中。NPOのマーケティング、NPOと企業のコラボ、善意のお金の循環への関心が高いです。マーラー大好き。
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