- 自分が死んだとき何を残したいですか?:MIT 石井裕教授 「未来記憶」【梶原健司】 - 2013-02-26
- 使い途もそれぞれ – 徳島で花開くIT企業のサテライトオフィス事業【本田】 - 2012-12-25
- ガイドブックじゃ物足りない?アジア地域で350以上のユニークな旅行体験ができる「『Voyagin(ボイジン)』」が本日リリース【三橋ゆか里】 - 2012-12-19
[読了時間:1分]
三橋ゆか里
(@yukari77)
さくさくっと美しいアプリのプロモーションサイトがつくれちゃうのが“Limelight”。せっかく素敵なアプリをつくっても、その顔であるウェブサイトが残念な感じなのはもったいない。もともと海外で展開していたサービスの日本語版がリリースされたよ。
Limelightを使用しているユーザの1割が英語以外のアプリを持つアジアの開発者。開発者であるAndrew Culverが、日本語版リリースに際してブログ記事を書いてる。アジアと一言で言ってもマーケットは広いわけだけど、なぜまず日本語対応なのか。シンプルに言うと「日本が大好きだから」彼は趣味で日本語を勉強しているそう。
Limelightには無料版(広告つき)もあるし、ベーシックからゴールドまでの4つのプランが用意されてる。先述した「さくさくっ」の理由は、iTunesにあるアプリのページから情報をいろいろ引っ張ってきてくれるから。もちろん修正や追加も可能。プランは月額で、
ベーシック:5ドル
スタンダード:10ドル
シルバー:25ドル
ゴールド:50ドル
いちばん高くたって50ドルと、とってもリーズナブル。有料版には、無料版にない電話に送信機能、スクリーン画像の追加(無制限)、スクリーン動画の追加、カスタムドメイン使用、カスタムCSSといったオプションがある。QRコードの設置やテキストメールでアプリへのリンクを送信する機能もあるよ。Twitter、ウェブ、SMS、QRコードのどれからダウンロードされたのかをトラッキングすることも可能。Google Analyticsのサポートもしてるそう。
今回Limelightに出会ったのは開発者のAndrew(@andrewculver)から直接ツイートをもらったから。日本が大好きだから日本の開発者のためにサービスを提供したい、っていいな。開発者のみなさん、ぜひLimelightを一度お試しあれ。ツイッターアカウントは@limelightjp、問い合わせがある場合はlimelightapp+jp@gmail.com までどうぞ。
ハウツー動画も観てね。
肩書きウェブディレクター。ディレクションの他、翻訳やライティングなど、フリーでお仕事してます。1/15に公開の映画『ソーシャル・ネットワーク』の字幕監修をさせていただきました。ツイッターIDは”yukari77“。
個人で運営している【TechDoll.jp】というサイトで、海外のテクノロジー、ソーシャルメディア、出版、マーケティングなどの情報を発信しています。目指せタイムリーな情報発信!
これまで雑誌のECで→UIデザインのコンサル→ウェブ制作会社などを渡り歩いてきました。そこで得たスキル、人、全部かけがえのない財産。幸せの方程式は、テクノロジー(UI, IA..)×マーケ×クロスカルチャー×書く・編集。いま一番夢に近いとこにいる。
詳しいプロフィールはこちら。