モバイル決済「Facebook Credits」が世界30か国でスタート 【増田 @maskin】


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 米Facebookは6月6日、かねてから表明してたモバイル決済サービス「Facebook Credits」を全世界30か国のキャリアと共にスタートした。

 これを使うことで、Facebookアプリからオンラインショッピングやチケット購入、電子マネーのチャージなどを簡単にモバイル端末から決済することが可能になる。

 日本では、KDDIやソフトバンクが電話料金に含めた形で対応を表明していたが、今回の発表には含まれていない

たった2ステップで決済可能




 本日発表されたのは、通信キャリアとの連携で2ステップ決済の最初の対応について。今までだとSMS認証やら7ステップはかかっていたので、大幅な短縮が実現できる。

 Facebookは2012年2月にW3C内に「Core Mobile Web Platform Community Group」を立ち上げており、世界中のキャリア等の協力を得つつモバイルウェブアプリからの課金の簡易化を目さしていた。

 「Facebook Credits」は80種類以上の決済手段にも対応予定。今後、さらに対応地域が増える見込みだ。

【関連URL】
・Helping Monetize The Mobile Web – Facebook Developers
https://developers.facebook.com/blog/post/2012/06/06/helping-monetize-the-mobile-web/

蛇足:僕はこう思ったッス
いつくるか、と思っていたが突然のリリース。日本の記載はないが、そんなに時間がかからず発表となるのではないだろうか。日本はカジュアルモバイルゲームで世界と戦うべく布陣が敷かれつつある。簡易モバイル決済の登場は強く背中を押してくれるだろう。また、簡易決済により、電子チケットなどの購入も促進されるはず。O2O的な経済圏の創出も期待できそうだ。

著者プロフィール:TechWave副編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
 8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。TechWaveでは創出支援に注力。エレベーターピッチ絶賛受け付け中! (まずはAirTimeでどうぞ!)
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maskin

Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭から国内外のソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを経験。。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、ネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。直近では通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のIT系メディアであるスペインの「Softonic」に参加後、2016年からTechWave第三章として新興メディアの開発を再スタート。国内最大規模のスタートアップ&B2Bイベント「アプリ博」のオーガナイザー。

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