D.Haus 米btraxがデザイン重視の共創スペースを開設 【@maskin】

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 米カリフォルニア州サンフランシスコと東京に拠点を持つデジタルマーケティングエージェンシー「btrax」が、デザインにフォーカスしたコミュニティ型ワークスペース「D.Haus」をサンフランシスコで展開する。

 日本企業と地元のスタートアップがコラボレーションを行う事を目的とした事業で、コワーキングスペースの提供以外にも、人材や技術のマッチングなどを展開する計画。

 オープンは2015年10月1日を予定しており、すでに先行予約を2015年7月1日から開始している。一般予約は8月1日から。

プランは以下の5パターンで、敷金、礼金無し。費用の3ヶ月分を前払・最短契約期間6ヶ月などの条件がある。なお費用は公開されていないが、月額固定費にデスク、椅子、Wifi, 電源、会議室利用、コピー機利用、定期イベント参加などが含まれている。

  • プライベートオフィス(3~4人用) 先着3枠
  • 専用デスク(1人) 先着5枠/残り3枠
  • フリーアドレスデスク(1人) 先着10枠
  • バーチャルオフィス(住所のみ)
  • イノベーションパートナー

 btraxは、現地のキーパーソンとの関係を深め、日本企業の海外進出の足がかりとなるピッチイベント「japanNight」を数年前から開催してきた。日本語が話せるスタッフも多く、言語や人脈、高騰する地価などの障壁から諦めてきた人にとってもありがたい内容だ。

「D.Haus」は、現在は「いかにコラボレーションするか?」が重要であり、デザインがヒトや技術を有機的につなぐと考えている。

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【関連URL】
・DHaus
http://dhaus.co/

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin2011009rev.fw サンフランシスコ・ベイエリアは、南のシリコンバレー地区と比較すると、歴史的にマルチメディアやコンテンツに比重が傾いてきた。しかし時代は代わり、ITの主戦場はハードやアドバンスドテクノロジーではなく、企画とマーケティングとなり、Twitterを筆頭とした成長企業の多くがサンスランシスコ側から輩出されるようになった。

LINEやTranslimitが非言語で世界に飛び出したように、デザインは日本というある意味特殊な地域からより大きな世界に出るために不可欠な要素になってくるだろう。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭から国内外のソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、ネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。直近では通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のIT系メディアであるスペインの「Softonic」に参加後、2016年からTechWave第三章として新興メディアの開発を再スタート。国内最大規模のスタートアップ&B2Bイベント「アプリ博」のオーガナイザー。
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