宇宙旅行はもうすぐ?Amazon.com創業者が自社株10億ドルを売却して宇宙観光ロケットの開発資金に

宇宙

あと何年で私たちは気軽に宇宙にいけるようになるのでしょうか? Amazon.com創業者 Jess Bezos(ジェフ・ベゾス)氏の熱の入れようをみると、宇宙産業の競争はより激化し、私たちの想像よりもずっと早く可能になる日がくるのかもしれません。

米有力紙NewYorkTimesによると、Amazon.com創業者 Jess Bezos氏は、彼が保有するAmazon.comの株式を一年で約10億ドル分売却していくとのことです。

その資金の使い道は、彼ら2009年に立ち上げた「Blue Origin」という航空宇宙企業への投資です。「Blue Origin」は人間を宇宙空間に運ぶロケットを開発しています。宇宙旅行をより身近にするために再利用可能なロケットブースターや宇宙空間で地球を眺めるためのカプセルをなどを開発しています。

「Blue Origin」は2015年に無人飛行を達成しており、現在はさらに大きなロケット「NEW GLENN」を約25億ドルかけて開発しようとしています。観光用のカプセルは6人乗りで、乗務員は乗船しません。打ち上げから宇宙空間に入り、10分程度で地球に戻ってくるものだということです。

【関連URL】
・BLUE ORIGIN
https://www.blueorigin.com

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin-bit-2016 「NEW GLENN」の完成には三年ほどかかるとのことで2020年にはその姿を拝むことができそう。気になる観光旅行のチケットは他の宇宙事業家などと同じ一人あたり25万ドル程度という話。商業利用にも使われるとのこと。イーロン・マスク氏のSpaceXなどの競争相手もいるわけで、これがおよそ三年で実用化されるとなり、人類における新たなフロンティアとしての幕開けとなれば、それこそ時代は大きく変わるのだろう。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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