ジャカルタへ渡った20代の日本人起業家が価格比較サイト「pricebook」をリリース【@itmsc】

Indonesiapricebook, インキュベイトファンド, インドネシア, ジャカルタ, 価格比較, 辻 友徳


[読了時間: 2分]

人口2億4千万人、平均年齢28歳。成長の著しい東南アジアの中でもインドネシアはこれからの市場として大きな可能性を秘めている。そんなインドネシアの首都ジャカルタで20代の日本人起業家たちの立ち上げた価格比較サイトがPricebookだ。

Pricebookの主なメンバーはCEOの辻 友徳氏(26)とCTOの森 亮二氏(27)の2名、現在はインドネシア現地で腕利きのエンジニアを勧誘しているとのこと。2人はこれまでに上海のソーシャルゲーム開発会社、シンガポールのマーケティング会社などで働いた経験があり、若くして身につけた東南アジアのインターネット戦略をPricebookの発展に活かしていく。


pricebook_jakarta

価格比較サイトを立ち上げた1つの理由は「自分が価格.comのヘビーユーザーだから」というシンプルなもの。「このサービスを作ろうという話が挙がった時、即座に”作りたい!”と思った」(辻氏)という。

主な機能としては「キーワード/カテゴリー検索」「人気ランキング」「製品レビュー」「価格一覧」「店舗レビュー」「掲示板」がある。日本のように簡単に商品データが手に入るということは無く、独自のデータベース構築に苦労したそうだ。

辻氏と森氏はSEO・SEMを提供しているイトクロの出身だが、代表の山木氏はカカクコムの出身者であり、イトクロ社もいくつかの比較サイトを運営している。そういった意味ではカカクコムの遺伝子を受け継ぐサービスがインドネシアでローンチした、という見方もあるかもしれない。

蛇足:僕はこう思いましたー。

 @itmscインドネシアは今「昭和の世界だ」という話を良く聞く。少し前まではBlackBerryが圧倒的なシェアを占めていたが、最近は好奇心が旺盛な若者を中心に自分たちの月給より高いSamsungのGalaxyをローンで購入することも多いようだ。今は右向け右というか「みんなで憧れているアイテムを誰が先にゲットするか」という状況だが、これから興味が多様化していくにつれて、比較サイトのようなサービスも需要が増えるのではないだろうか。これから配送網などのインフラが良くなるとEC系のサービスが一気に盛り上がると思われ、pricebookの今後にも注目していきたい。
著者プロフィール:
スタートアップ支援のパレット(株)代表:伊藤匡(いとうまさし)
東京大学 情報科学科  => 2001年 フリーランスのプログラマーとして活動開始 => 2005年 ウェブ制作のソラソル(株)立ち上げに参加 => 2009年 CTOを4期つとめ退職 => 2009-2011年 フリーランス活動&育児 => 2011年 パレット株式会社の設立 => 2012年 インドネシア(バリ島)へ移住 => キャッチフレーズは「国境を超える力!」

運営サービス:
* コミュニティ運営クラウド「サークルスクエア

支援先スタートアップ:
* KAIZEN platform inc.
* ビデオコミュニケーションアプリ「unda

Masashi Ito

スタートアップ支援のパレット(株)代表:伊藤匡(いとうまさし)|
東京大学 情報科学科=> 2001年 フリーランスのプログラマーとして活動開始 => 2005年 ウェブ制作のソラソル(株)立ち上げに参加 => 2009年 CTOを4期つとめ退職 => 2009-2011年 フリーランス活動&育児 => 2011年 パレット設立 => 2012年 インドネシア(バリ島)へ移住 => キャッチフレーズは「国境を超える力!」

|【運営サービス】コミュニティ運営クラウド「サークルスクエア」

|【支援先スタートアップ】
「KAIZEN platform inc.」
「ビデオコミュニケーションアプリ unda 」

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