少年ジャンプが「アプリ開発コンテスト」開催、50周年の目玉に

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「少年ジャンプ」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。1968年に創刊した漫画雑誌として有名コンテンツを多数輩出した媒体ですね。古くは「ど根性ガエル」・「こちら葛飾区亀有公園前派出所」・「キン肉マン」・「キャプテン翼」・「北斗の拳」・「Dr.スランプ」・「SLAM DUNK」、近年では「ONE PIECE」・「NARUTO -ナルト-」・「遊☆戯☆王」・「黒子のバスケ」・「BLEACH」などあげるとキリがありません。

そんな「少年ジャンプ」が来年2018年に創刊50周年という牛目の年を迎えるにあたり、これらの漫画作品やキャラクター達と連携したら新しいアプリやWebサービスのアイディアおよび開発企画を募集するというのです。

募集部門は、個人が応募できる「アイディア」部門(入賞賞品は10万円)、企業やチームが自ら開発することを前提に応募できる「開発企画」部門(入賞賞金は1企画あたり50万円ほか)があります。いずれも応募締め切りは2017年6月4日(日)23時59分まで。

「アイディア」部門は、少年ジャンプのさらなる進化に貢献できる内容ならなんでもOKとのことです。

新しいマンガ表現に関する企画や、読者が集まるコミュニティに関する企画、プロモーション効果を期待する企画、新しいビジネスとなる企画など、「少年ジャンプ」に関する企画のアイデアを広くお待ちしています。

「開発企画」部門も、求められるものはアイディア部門と変わりませんが(上記内容)、サービスの立ち上げを見据えたものであることが前提です。受賞し、実際に開発が進められる場合は、賞金の他に最大5000万円までの開発資金が集英社から提供されるとのことです。なお、事業展開のスキーム(ライセンス提供・開発委託のみ・レベニューによる共同事業化など)については別途協議することになるとのことです。

【関連URL】
・少年ジャンプアプリコンテスト
https://appcompe.shonenjump.com

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin-bit-2016 集英社はコンテンツライセンスや編集の会社のように思われている面もあると思うが、実はいろいろなイノベーションを起こしている。例えば、女性誌の総合サイト「はぴぷら」は、会員数70万人を誇り、PVも8500万/月という規模で(2017年4月現在)、それと平行して運営されているファッションEC「FLAG SHOP(フラッグショップ)」は、会員数82万人(媒体サイトとは連携なし:2017年4月現在)で、出版社媒体としてNo1の売り上げを誇っている。独自の販売システムを構築し、通期の売り上げ70億円を目指し成長中だ。別の角度からみれば、こうしたキャラクター&コンテンツ事業ではないポテンシャルがまだまだ残っていると考えられる。さあ、どんな企画が生まれるか注目。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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