「VRカラオケ」まねきねこ誕生、バンドのど真ん中で歌える高解像度システムが完成 【@maskin】

VR/AR

 最近のカラオケは、一人でもいいらしく、いかにその世界に没入できるかが鍵になっているようだ。「カラオケVR」はその最先鋒といってもいいだろう。VR技術を活用して、ビジュアル系ロックバンド「lynch.」のプレイしているど真ん中に立ち熱唱できるというのだから。


 この取り組みを実現したのは、有名カラオケチェーン「カラオケまねきねこ」を運営するコシダカとUEIソリューションズ。UEIソリューションズが展開する「VRider」と同社のVRコンテンツ制作のノウハウを投入し、業務用カラオケ機器のシステム(参加型カラオケシステム「すきっと」)と完全連動したシステムを実現した。既に2016年5月2日には「カラオケまねきねこ」新宿歌舞伎町1号店にてトライアルを実施済みだ。

 実際は、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着し、バンドの演奏中の全方位映像を背景に熱唱するというもの。価格は1回300円(税込)。第一弾として選ばれたのがヴィジュアル系ロックバンド「lynch.」の楽曲「EVOKE」で、5人のメンバーが全方位カメラを囲んで演奏した模様がVRコンテンツになっているという。

 UEIソリューションズの「VRider」は、最大8Kの実写動画をベースにしたコンテンツを作成できるというもの。同社は撮影からVRコンテンツ作成、再生ソフトウェア提供まで一手に行っている。



【関連URL】
・【業界初】『VRカラオケ』新宿歌舞伎町1号店でトライアル開始!
http://www.karaokemanekineko.jp/campaign/vr.html

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin2011009rev.fw 2015年の東京ゲームショウではPlayStation VR向けにJoySoundsがVRカラオケのデモを展開していたが、今回のコンテンツは最大8Kというほとんど肉眼といってもいいくらいのクオリティで熱唱できるというのだからド肝を抜いた。試したい、試してレポートしたい。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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