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【追記】定員に達しました。キャンセル待ちを、数人受け付けます。(4月23日)
「ソーシャルメディア対応について話を聞きたい」ー。昨年末ぐらいから主に外資系企業からこのような講演依頼をいただくようになりました。その後、メディアリレーション的な旧態依然の広報活動に疑問を持つ広報担当者や、新しい戦略を模索する中堅の広告代理店などからも相談を受けるようになりました。
従来型メディアの業績低迷は一時的なものではなく、長期的傾向の現れであり、今後従来型メディア全盛期に回帰することはないー。マーケティング、広告、広報に従事する人の多くは、はっきりとこのことを認識するようになってきたのだと思います。
では今後主流になるとみられるソーシャルメディアに対応するのにはどうすればいいのか。自分の所属する組織はどう対応すべきか。なにより自分はどのようなスキルを身につけなければならないのか。
今この時期での判断が、自分の将来の明暗を分ける。情報感度の高い人たちはそのことに気づき始め、情報を必死で探し求めています。
わたしの最近の講演ではソーシャルメディア対策の概要をお話することが多いのですが、それでも「もっと詳しく知りたい」「日本で成功している企業の先行事例を聞きたい」という強い要望が何度も寄せられました。
「ソーシャルメディアの専門家になることで、このメディア変革期を乗り切りたいんです」ー。そんな声に背中を押される形で、TechWaveではソーシャルメディアコンサルタント養成講座を開講することにしました。
内外の先行事例を学ぶことは重要です。ですが本を読んだりセミナーに出席するだけでは、この変化の時代を乗り切るスキルは身につかないと思います。そこでこの分野で先行する企業の担当者を招いて少人数で徹底的に議論する勉強会方式を採用することにしました。場所は渋谷の会社の会議室を借りて行うことにしますが、ご要望が多ければ地方を含む別の場所での開催も検討したいと思います。ご興味のある方にはPDFの案内を用意していますので、まずは副編集長の本田正浩までメールでご連絡ください。(iiyamaman@gmail.com)
概要は以下の通りです。
▼期間
5月25日から6月29日まで6週間。
期間内の毎週火曜日の午後7時から9時までの2時間。週1回の合計6回。
▼場所
渋谷の某社の会議室
▼費用
6週間、6回の講義で、15万7500円(税込)。
▼講師
TechWave編集長の湯川鶴章を始め、全日本空輸(ANA)、ベネッセコーポレーション、エイベック研究所、アジャイル・メディア・ネットワークのソーシャルメディア担当者など、日本の最先端の講師陣を予定
▼講義内容
内外の最新事例の研究と、先行企業の現場の担当者とのディスカッション。
▼対象者
◎広報担当者ー今までの広報のあり方に疑問を持ちながらも周りに情報を持っている人がまったくいない、という方
◎企業の広告、オンライン事業担当者ー広告代理店から納得いくようなソーシャルメディア対応の提案がこないと感じる方
◎広告会社の方ー広告主に新しい提案をしたいと考えている方
ご応募をお待ちしております。