Latest posts by tsuruaki (see all)
- 雨を降らせる機械からiPhone電脳メガネまで「自分が欲しいから作った」Mashup Awardめっちゃ楽しい12作品【鈴木まなみ】 - 2013-11-19
- スマホアプリは大手有利の時代【湯川】 - 2013-07-05
- そしてMacBook Airは僕にとっての神マシンとなった【湯川鶴章】 - 2013-06-14
[読了時間:1分]
位置情報サービスに関するカンファレンス「Where2.0」の取材のために久しぶりにシリコンバレーを訪れている。
Where2.0は、「Web2.0」の提唱者Tim O’reilly氏率いるO’reilly Media社が開催しているカンファレンスで、今年で7年目。位置情報サービスには早くから注目が集まっていたわけだが、スマートフォンの普及で市場急拡大を目前に控えているとの期待が参加者の間で高まっているようだ。日本人参加者も増えているようで、会場になっているサンタクララ・コンベンションセンターで20人前後の日本人の友人、知人に会うことができた。
さて今回のWhere2.0のテーマは「ソーシャル」「モバイル」「ローカル」。今最も旬なこの3つのキーワードがテーマということもあり、旬なIT企業の幹部が登壇するセッションが多い。1日目を終えての感想としては、IT大手のセッションは発表済のものを説明するだけのものが多く、新しいスタートアップ企業のセッションの方が目新しい内容が多いように思う。
今回の出張では、「TechWaveと行くWhere2.0ツアー」の応募してきてくれた8人の参加者と行動をともにしている。僕を含め9人で手分けして情報を収集し、徹底的に議論する予定。
集めた知見は、いずれこのブログ上でも一部公開したいと思う。