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2016年7月、消費者とのコミュニケーションを創造×編集する株式会社京橋ファクトリーが、コミュニティと企業のマッチングサービス「ナヲナス」を「スポンサークル」と名称変更した。スポンサークルのサービス開始当初は、企業がイベントに協賛するサービスで、スポンサーを探す『サガスポンサ』という名称だったようだ。
スポンサークルは、2015年8月5日にサービスを開始。コミュニティと企業とのマッチング実績件数は70件以上とのことで、キリンビール株式会社やアサヒビール株式会社、株式会社プラップジャパンなどで実績があるとのこと。
スポンサークルは「スポンサー企業」+「サークル (コミュニティ)」の意味と、「サークルにスポンサーが来る」というサービス内容をより具体的に表すよう。シンボルマークには、旧シンボルマークにも使用されていたメガホンを引き続きモチーフとして使用。メガホンにはコミュニティ活動への応援やサポートの意味が込められているとのことだ。
またドコモの出前・フードデリバリーサービス“dデリバリー”との提携を発表した。2016年7月30日までの間に、スポンサークル登録のコミュニティーがdデリバリーを利用すると、dポイントの提供がある。
スポンサークルは、2015年7月におこなわれたスタートアップピッチイベント『sprout#7』で優勝しており、審査員賞として主催のIBM社からも賞を受賞しており、年間のグランドチャンピオンを決める『sprout2015』でも最優秀賞を受賞している。
蛇足:僕はこう思いました
株式会社京橋ファクトリーは「スポンサークル」の他にも、ビール好き女性に向けたメディア&コミュニティ「ビール女子」や、高齢者とのくらしを考えるWEBマガジン「ヨクラス」の運営を行っており、さまざまな挑戦を行っているようだ。株式会社京橋ファクトリーでは、コミュニティの定義を①活動の趣旨がある②定期的に活動している③リアルな交流がある、としている。株式会社京橋ファクトリーで運営するWebメディア&コミュニティ「ビール女子」 では、ビール好き女性に向けてビール関連の情報を発信していて、ビール女子はまさにコミュニティに当てはまるのではないか。COOとスポンサークルの事業責任者をつとめる前田 裕司氏は「消費者の集まりであるコミュニティを活用していくことが、今後のファンを生み出すポイントになっていく」と述べる。ファンを生み出すコンテンツのつくりかたとしては、①オウンドメディア運用は慎重に検討する②すぐに結果が出ないことを意識して、継続してコンテンツを作り続ける③コンテンツでファンを見せてイメージを醸成させ、ファン化を促進する、とのこと。また株式会社京橋ファクトリーでは、オウンドメディアの立ち上げから運用、コミュニティ形成まで行っているとのことだ。
株式会社京橋ファクトリーは「スポンサークル」の他にも、ビール好き女性に向けたメディア&コミュニティ「ビール女子」や、高齢者とのくらしを考えるWEBマガジン「ヨクラス」の運営を行っており、さまざまな挑戦を行っているようだ。株式会社京橋ファクトリーでは、コミュニティの定義を①活動の趣旨がある②定期的に活動している③リアルな交流がある、としている。株式会社京橋ファクトリーで運営するWebメディア&コミュニティ「ビール女子」 では、ビール好き女性に向けてビール関連の情報を発信していて、ビール女子はまさにコミュニティに当てはまるのではないか。COOとスポンサークルの事業責任者をつとめる前田 裕司氏は「消費者の集まりであるコミュニティを活用していくことが、今後のファンを生み出すポイントになっていく」と述べる。ファンを生み出すコンテンツのつくりかたとしては、①オウンドメディア運用は慎重に検討する②すぐに結果が出ないことを意識して、継続してコンテンツを作り続ける③コンテンツでファンを見せてイメージを醸成させ、ファン化を促進する、とのこと。また株式会社京橋ファクトリーでは、オウンドメディアの立ち上げから運用、コミュニティ形成まで行っているとのことだ。