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DMMは2018年8月2日、家事代行サービス「DMM Okan(おかん)」を2018年9月30日で終了することを明らかにしました。消費税・交通費込みで1.5時間あたり3600円からと業界の中では最も安い部類にあたり、利用者からは悔やむ声が聞かれています。
「DMM Okan(おかん)」がサービスを開始したのは2016年12月。室内のみならず屋外、水回りの掃除、洗濯、料理、買い物、アイロンがけ、衣類の修繕など、身の回りの日常的な家事を依頼することができるサービスでした。依頼に応じて最適な作業担当者がマッチングされるほか、損害保険などにも加入するなどサポート体制も充実していました。
今後、仕事の依頼は2018年8月31日まで継続しますが、作業日は9月30日までに制限されています。DMMの運営サポートは2018年10月末まで続けられ、そこでOkanとはお別れです。
【関連URL】
・[公式] スマートな家事代行サービスアプリ – DMM Okan(おかん)
蛇足:僕はこう思ったッス
日本のスタートアップブームが再び発生して8年ほど。この間さまざまなサービスが生まれては消えていったが、こういった日常生活と密接的なサービスの消滅は本当につらい。アメリカなどのようにM&Aが盛んであれば、存続の機会ももう少しあったのかもしれない。何より画面だけのサービスではなく、人と人とを結ぶプラットフォームであったということが大きい。都心に限らず、地方都市など生活困窮層への適応などまだまだ期待できるところはあっただけに残念。