Latest posts by tsuruaki (see all)
- 雨を降らせる機械からiPhone電脳メガネまで「自分が欲しいから作った」Mashup Awardめっちゃ楽しい12作品【鈴木まなみ】 - 2013-11-19
- スマホアプリは大手有利の時代【湯川】 - 2013-07-05
- そしてMacBook Airは僕にとっての神マシンとなった【湯川鶴章】 - 2013-06-14
産経新聞の電子新聞が月315円。新聞の常識を覆すほど安い!よくぞ、ここまで思いきった!えらい!と言いたいとこだけど、果たして結果はどうでしょう。
これまでにも何度も書いてきたけど、ネットビジネスはロングテール部分をコストパーフォーマンスよく取り入れることに成功したところが勝つ。検索でも広告でも物販でもそう。当然、ニュースにも当てはまる。
ニュースの場合のロングテールというと、紙面に載らなかったようなニッチな情報、ニュース性はなくなっても関心ある人同士で続けられる議論、といったようなものになると思う。報道機関のネットビジネスに求められているのは、こうしたロングテール部分の情報をコストパーフォーマンスよく提供するということ。それが世界中のメディア企業の課題だと思う。
音が出る、映像が出る、値段が安い、というのは2の次だと思う。