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グロービス・キャピタル・パートナーズの小林雅さんが今回のゲスト。
- 98年大学卒。戦略コンサルティング会社のアーサーDリトルに入社。2001年6月にグロービスに入社。
- 大学時代にサッカーサークルを立ち上げた経験から、「立ち上げ」がおもしろく感じた。ときは、インターネットの黎明期。
- 日本の最初期の検索エンジン開発プロジェクトを手伝った。
- シリコンバレーでは、起業支援のできる人たちがベンチャーキャピタルをやっている。ハンズオン型。早い段階でリスクテイクする。リターンを狙う。ハイリスク・ハイリターン型が主流。
- 日本のベンチャーキャピタルは、証券系、銀行系。新卒でVCに入り、経験を積んでいく。銀行からの出向も。プロパーはほんの一握りだった。
- 日本でもネットバブルの前夜ぐらいから、ハンズオン型。アーリーステージでの投資になってきた。
- ネットバグルで投資金額が縮小。
- 最近は、より早い段階での投資は増えてきている。ただ有名な会社に群がる傾向も。
- 今の出口戦略はIPO。市場が好調で高いリターンが期待できるから。
- ベンチャーのインフラがシリコンバレーと日本では大きく違う。シリコンバレーは成熟型で、プロジェクトとして人が集まる。
- しかしそれも賛否両論がある。シリコンバレーは、人は簡単に集まるが、一方で離職率も高い。組織力が弱い。中長期的にビジョナリーカンパニーを目指すところは、あまりでない。グーグルぐらいなもの。
- いい会社を作るには、新卒を採用して育てていくといったような、日本らしいところを生かしたほうがいいかも。
- 日本のネット企業はスリムで経営は優れている半面、サービス中心で技術革新が出てきにくい。教育の問題もあるかも。
- 第1世代のネット企業から独立する人が増えてきている
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