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グーグルの高広伯彦さんの講演の続き。時事通信広告テクノロジーセミナーから。
- クリック率が、グーグルの広告をすべての広告主に開く
- 検索連動型広告の表示順位はオークションで決まるが、グーグルの場合、単純な入札価格の順位ではない。
- 上限CPC(1クリック当たり、広告費を幾ら支払えるか)CTR(クリック・スルー・レート)を組み合わせた計算式でCPMという値を出し、それに基づいて掲載順位を決める。
- 入札金額が高くてもクリックされない企業の広告は、掲載順位が下がる。反対に入札金額が低くてもクリック率の高い(消費者の興味に広告がマッチした)広告は上位に掲載される。企業の規模に関係なく、あらゆる企業がこの広告を利用できる。
- 広告費はGRPの1%といわれる。既存の広告ビジネスのモデルは、大きなメディアに対して大きな広告費を投下するというもの。そのモデルでは広告主の数は、必ずしも増えない。
- 企業の規模にかかわらず誰でも参加できる広告モデルだと、中小企業の広告、大企業内の事業部が出稿する広告を取り扱える。日本の広告費はGRPの1%以上になる。
- 広告主のことを考えていれば、レベニューはついてくる。
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