- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
FacebookのSocial Adの記事を書いたんだけど、原典にあたらず、ブログ記事だけで脊髄反射したので、誤解がありました。ということで削除します。すみませんでした。
やっぱり応援するブランドの広告しかでないんだ。
参考までにどういう記事を書いていたかというと、以下の通り。
米FacebookのSocial Adは「すごくね?」と言われれば、確かに「すごいんです」。でもこれは必ずユーザーの反発を受けて失敗するか、大きな修正を迫られるだろうと思う。だって、ユーザーの意向を無視しているから。
以前にも書いたように、これからはユーザーの行動履歴や属性を基にした情報提供やサービスがわんさか出てくるのだろうし、そのほとんどは有益なもので、インターネットはますます便利になる。でもそのために絶対必要な条件がある。それはユーザーの意向を無視しないことだ。
「あなたの友人の湯川鶴章は、最近、マーケティング関連の洋書『Total Access』を買いました」という広告。なんかインテリみたいでカッコいい。Social Adかなんか知らないけど、マイミクの日記の上にでもどんどん表示してちょうだい。
でも「あなたの友人の湯川鶴章は、最近、『変態3姉妹』というアダルトビデオを買いました」という広告はやめてもらいたい。(これはあくまでも例えです。そんなビデオ買ってません。念のため)
つまり、勝手に僕の名前を使って友達に商品を売りつけようとするな、ということだ。
自分が買ったものが、僕のすべての友人に有益であるとは限らない。いろんな友達がいるんだもの。
それに商品を薦めるのであれば、僕自身が薦めたい。またもしそこで金銭のやり取りが生じるなら、発生した金額を友人にあげて安く買えるようにしてあげたい。
そうしたユーザーとしての気持ちをまったく考慮していない広告なんだ、これは。
ユーザーにもう少し選択権を与える工夫をしない限り、絶対ものすごい反発に遭うだろうね。FacebookはAPIを公開したことで、すごくオープンなサイトのイメージがあるけど、このままだとイメージダウンになるんじゃないか。
そう思っていたら、TechCrunchでこんな記事が。
TechCrunchは
「プライバシーについていえば、Facebookにそういうものはない。つまり、ユーザーが公開しているあらゆる情報を、広告主は堂々とターゲティングに
使える。そこをわかっておくように。ターゲットにされたくなければ、Facebookでは情報を公開するな、ということ。」って言うけど、それはちょっと
ひどいんじゅあない?公開している情報だからって、どう使われても文句は言えないということはないと思う。やはりその使われ方次第では、文句を言ってもい
いんじゃないかなあ。
もしFacebookが「文句を言うな」という態度だったら、ユーザーはあっと言う間に別のSNSに移っていくことだろう。
何度も言うようだけど、主導権はもうユーザーに移っているんだから。
Social Adについて詳しく調べないまま、脊髄反射してしまった。ひょっとしたら間違っているかも知れません。今から調べますので、あとで修正するかも。認識違いがあればご指摘ください。