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「宣伝費をネット広報にまわせ
」という本で、広告関係者から怒られそうなタイトルですが、内容は広告と広報との予算の配分を迷っている企業の担当者を説得するための本ではなく、広報に力を入れることを決めたということを前提に、それではどういう方法がいいのか、という具体的な内容になっています。まぎらわしいタイトルですみません。
元電通マンで江戸川大学教授の濱田逸郎さん、株式会社ニューズ・ツー・ユーの神原弥奈子さん、ネットイヤーグループ株式会社の石黒不二代さん、株式会社プラスアルファ・コンサルティングの鈴村賢治さん、それにわたしの5人の共著です。
出版社は時事通信出版局です。拙著「次世代マーケティングプラットフォーム
」は今後の企業のマーケティングの姿を予測した総論だったのですが、今回の本は広報パーソン向けの各論となります。本来なら、広告パーソン向け、メディア企業向け、マーケッター向け、一般企業戦略担当者向けに各論をそれぞれ発表すべきだと思うのですが、力尽きてしまいました・・・(苦笑)。
わたしの執筆部分は、「次世代・・・」の中の論点を、広報パーソン向けに書いただけのものです。ほとんどコピペのようなものなのですが、ほかの方の執筆部分は読み応えのあるものばかりなので、広報パーソンには絶対オススメです。
「自社ウェブサイトを主流とした広報活動に力を入れることを決めた」という話をよく耳にするようになりました。でもまわりにはネット広報に詳しい人がいない。書店やセミナーで目にしたり耳にする広報術は、マスメディア対応の話ばかり。そういう状況に困っている人には、最適な本です。これまでにない広報パーソン向けの本になっていると思います。