IntoMobileが調査会社ガートナーの数字として、世界のスマートフォン統計の今年7-9月期のメーカー別シェアを報じている。
それによるとアップルが昨年同期の12.9%から17.1%に台数ベースでシェアを拡大。利益ベースではアップルが一位だったんだけど、台数ベースでは3位。でもすごいのはiPhoneという1機種だけで17.1%も獲得しているところ。ほかのメーカーはスマートフォンを以前からやってるし、何台も機種を揃えているというんだから。
携帯電話全体の前年同期比が0.1%なのに、スマートフォンは12.8%も伸びている。「スマートフォンはまだ早い」というメーカーさんもいるようだが、世界的にはスマートフォンが市場を牽引しているように見えるけどなあ。IntoMobileも次のように結んでいる。
It’s clear that smartphones are here to stay and will soon become the “norm” in the mobile space
スマートフォンは一時の流行ではなく、主流になろうとしていることは明白である。
maskin
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