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追記:マイクロソフトが動画でBing Mapの新機能を紹介している。英語だけど。この動画を見るのもそうだけど、Bing Mapの新機能を利用するにはマイクロソフトのSilverlightをダウンロードしないといけない。Silverlightは、Flashのようなマルチメディア技術なんだと思う。よく知らないけど。
ごめん。
この動画をみると、航空写真からストリートレベルまでシームレスにズームイン、ズームアウトできるようだ。
昨日の夜あたりからアメリカのギークたちのtweetを読んでると、Microsoftの検索エンジンBingの地図が新バージョンになったらしくて大騒ぎになっていた。
なんでもユーザーの投稿写真を取り込んで地図を3Dにしてしまうのだそうだ。ちょっとBingをのぞいてみたが、どこがどのようにすごいのか分からない。なにやらファイルのダウンロードが必要なようなんでダウンロードしたんだけど、よく分からない。投稿写真がないのでまだすごさが分からないのだろうか。マイクロソフト本社近郊、シアトルなんかの地図を見れば既に3Dになっているのだろうか。それともfirefoxでは見れないのだろうか。IEに切り替えてもうちょっと調べて、また報告します。
追記:会社のパソコンではうまく表示しない。古いパソコンだからだろうか。家のMacであとで試そう。とりあえずアメリカでの報道をまとめてみた。
Bing Mapでは地図をプラットフォームと見立ててアプリを搭載できるようになっているようだ(会社のパソコンではうまく使えないので知らない)。地図と別のウェブサイトの間を行ったり来たりしなくても、地図の上でいろいろな情報を入手できるのだそうだ。
グーグルストリートビューのようなものとか、近くのお店の情報とかも表示される。近くのtweetも表示してくれるみたい。
でも一番すごいのが、Photosynth(フォトシンス)という技術を使って3D画像を作成するところみたい。Photosynthに関してはマイクロソフトの技術者がTEDで講演している動画がある。この動画の後ろ半分にこの技術が登場するんだけど、確かにすごそう。例としてFlickrにアップロードされているパリのノートルダム寺院の写真から3D画像を作っている。「ノートルダム寺院」というタグがつけられた写真ってFlickrには何万枚もあるのかもしれないけど、これを全部集めてきて3Dに仕上げてしまっている。どの角度からでも見れる。
ネット上で一般ユーザーが公開している世界中の町並みの写真を集めてくれば、確かにかなりの3D地図が完成するだろう。まるで実写版セカンドライフの中を歩いていくような地図になるのかもしれない。これは確かにすごい。