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FaceTimeで誰かと話したい人必見、チャットルーレットならぬ「facelette」【増田@maskin真樹】


[読了時間:1分]


 これまでiPhone4でしか利用できなかったFaceTimeがMacでも利用できるようになった。しかし「せっかくインストールしたけど会話する相手がいない」という人も続出。そんな人は、対話相手を勝手に探してくれる「facelette」を試してみてはいかがろうだか。






 faceletteはいわばFaceTime向けのチャットルーレット。チャットルーレットは以前、TechWaveの記事でも紹介(参照)したが、ランダムにチャット相手を世界中から見つけてくれるというもの。つまり、接続すると突然見知らぬ相手が画面に表示され「始めまして/Hello.Nice to meet you」状態になってしまうのだ。

 冒頭の画面は、筆者(の愚息テンテン)が挑戦しているシーン。アメリカ在住の某氏につながって互いに照れ笑いしているところ(笑)。Mac bookのiSight(カメラ)とWi-Fi(100Base-T,FTTH)やってみたが、十分対話を楽しめた。とってもいい人でよかった(ほッ)。

 【重要】チャットルーレット同様、どんな人が出てくるかわからない危険性がある上、対話時にメールアドレスや電話番号が相手に通知されるという点に注意が必要だ(Mac用FaceTimeアプリにはメールアドレス変更機能あり・iPhone4用は未確認)。今回、米国某氏はiPhone4経由だったらしく電話番号が表示されていた。

■ 関連URL
・Google Demo Slam
http://facelette.com/
・度胸さえあれば英会話の勉強に最適なチャットルーレット
http://techwave.jp/archives/51395038.html

蛇足:僕はこう思ったッス

チャットルーレットは度胸がいる。初体験ではなかったが愚息テンテンは意味不明のジェスチャーで対話を成立させていたw。けど、慣れると英語の訓練になるので、是非ジョークと思ってトライしてみて欲しい。(多分、今ならシリコンバレーとかでITに関心高い人ばかりだと思う)

著者プロフィール:増田(maskin)真樹twitter:maskinmetamix)
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 アスキーのApple系雑誌でライターデビュー。1990年より執筆およびネットメディアクリエイターとして活動を開始。週刊アスキーを初め、日経BP、インプレス、毎日コミュニケーション、ソフトバンク、日経新聞など多数のIT関連媒体で活躍。
 独立系R&D企業のマーケティング部責任者として教育・研究開発向け製品の輸入企画や開発、マーケティングに関与。専門家向けプロショップ運営。雑誌ライターとして90年代を疾走後、シリコンバレーで証券情報サービス立ち上げに参画。帰国後、ネットエイジでコンテンツディレクターとして複数のスタートアップに関与。関心空間、富裕層SNSのnileport、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。
 現在、TechWaveのスタッフライター1号機として活動する他、書籍などを中心に執筆活動および講演活動を展開。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。DJやイベントオーガナイザー。スタートアッププロジェクトのアドバイザー等として活動する。ソーシャルメディアやブリック&ブロックのプロ。書き手として、また実業家として長年IT業界に関わる希有な存在。詳しいプロフィールはこちら(お仕事下さい m(_ _)m

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