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SIMロックフリー端末向けに通信カード等を提供する日本通信は6月13日、Android2.2端末「IDEOS」とドコモFOMA3G ネットワークの200 日間の定額データ通信利用権と同梱した「 IDEOS 200日パッケージ」を発売すると発表した。
Amazon.co.jpでの価格は1万9800円。端末はテザリングに対応しており、追加料金不要でWi-Fiを使ったモバイルルーターとして使用できるのがポイント。
4色パネルを付け替え可能、小型ながらAndoid端末として優秀
通信速度はベストエフェートで上下300kbpsだが、ソーシャルメディアやメールの利用には十分。ハードウェアは中国ファーウェイ(Huawei)製で、イーモバイル等でも使用されている。本体の完成度は高く背面パネルを4色から選択できるなど評判がいい。
スペックもなかなかのもので、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)はもちろん、Bluetooth(2.1)、GPS、電子コンパス、最大32GBまでmicroSDカードも利用できる。3G連続通信時間 : 約4時間、画素数 :320 万のカメラも内蔵している。
これで1万9800円。200日経過後は、通信費用は月額980円の「イオンSIM」か月額1980円の高速SIM「Amazon.co.jp限定 bモバイル4G」パッケージを購入するか、オンラインでもチャージできる。2年縛りなど契約期間の制約もなしという魅力的なサービスだ。
【関連URL】
・Amazon.co.jp: 日本通信 IDEOS 200日パッケージ by b-mobile BM-IDEOS-200D
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B008AE898I
2011年の年末にIDEOSを購入していらい、ずっとモバイルルーターとして使用してきた。速度については300Kbpsでもメール&ウェブ、Facebook/Twitterなら十分。もし高速通信を使いたい時は、その期間だけ高速SIMを使うということができるのは日本通信SIMフリーラインナップの魅力。いずれにせよ、Android端末だけを見ても、テザリング端末としてみてもかなりお買い得感がある製品だ。
8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。TechWaveでは創出支援に注力。エレベーターピッチ絶賛受け付け中! (まずはAirTimeでどうぞ!)