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タイムマシン経営と呼ばれるような米国のモノマネが中心だった日本のネット業界ですが、半年ほど前からソーシャルゲームやメッセージアプリなどの領域では世界の最先端で活躍できる企業が出始めました。日本は世界で戦えるー。そう実感する人が増えてきています。
さてそれでは今後、どのようなテクノロジービジネスにチャンスがあるのでしょうか。これまでのようにシリコンバレーというお手本が存在するわけではありません。「こんなサービスあったらいいな」程度の発想のサービスでは、大きく成功することは難しくなってきました。成功したビジネスのアイデアはすぐに世界中のスタートアップに真似されてしまうようになったからです。もはやビジネスのアイデアは競争優位性には成り得ないのです。
これからの時代の競争優位性は、今世界でどのようなサービスが存在し、どのようなパラダイムシフトが起こっているのか、という状況を正確に判断できる情報収集力と情報分析力になります。そしてチャンスの扉が一瞬だけ開いたその隙に、扉の向こうへ一気に飛び出せる機動力になってきます。
そこでTechWave塾13期では、世界プレーヤーとなった日本企業の幹部の方や業界のオピニオンリーダーの方に講師をお願いすることで、世界の現状の最新情報をつかむとともに、活発に議論することでその情報を分析する力を養いたいと考えています。ただあまりにもセンシティブな情報を扱うために、勉強会での内容は完全オフレコ扱いにいたします。会社に持ち帰って口頭で上司、同僚に報告することは認めます、マスメディア、ソーシャルメディア上での発信は一切禁止します。どの企業のどなたが講師になるのかもここでは、公開いたしません。申し込みいただいた方だけに、講師名をメールでお知らせいたします。講師名を確認いただいた上で、参加を希望されるのかどうか最終判断していただければと思います。
また今回からGoogleのビデオチャットシステム「ハングアウト」を使って、遠隔地からの参加も可能にいたしました。地方在住の方でも、最先端の情報に触れていただけることになります。
同様のテーマを取り扱った11期は、定員を大きく上回る応募がありました。今回も応募が多数寄せられると思います。お急ぎください。
詳細はこちら。