- 雨を降らせる機械からiPhone電脳メガネまで「自分が欲しいから作った」Mashup Awardめっちゃ楽しい12作品【鈴木まなみ】 - 2013-11-19
- スマホアプリは大手有利の時代【湯川】 - 2013-07-05
- そしてMacBook Airは僕にとっての神マシンとなった【湯川鶴章】 - 2013-06-14
片山 啓吾
———-
今の延長に、自分の未来を預けていいのだろうか。
今の仕事でも生きていける。
しかし、何かが違う。
もっと家族を大切にした働き方をしていけないだろうか。
もっと自分にやり甲斐を感じる働き方にシフトできないだろうか。
自分の趣味やライフワークを仕事にしていけないだろうか。
ちゃんと収入を確保し、自分らしく意義のある仕事をして生きていくことは出来ないだろうか。
私は声を大にして言いたい。
「それは既存路線と異なるだろう。しかし、あなたにしかできない選択肢が必ずある。」
あなたにしかない個性、実は気づかなかった思いや問題意識、何気なく培った技能やノウハウ。
実はこれが今後の自分の道を拓く大きな武器になる。
ただ、その「武器」に自分自身が気づけていないだけではないだろうか。
その「武器」をどう活かせばよいか見いだせていないだけではないだろうか。
東京で開催したTechWave塾12期。
テーマは「自分らしく意義のある仕事で生計を立てる」
自身の社会への問題意識が軸となって挑戦している人。
その挑戦と事業をリンクさせて仕事をしている人。
自身の好きなことを事業に変えた人。
まちづくりを仕事にした人。
12期のテーマに共感して参加してくださった各回の講師と塾生が一緒に交わり、自分が持っていた違和感や思いをどう仕事にできるかなどについて議論。多様な背景と価値観を持った仲間ができ、多くの気づきを得た2ヶ月間でした。
12期が受講生の間で非常に好評で「大阪でも同じテーマで開催してほしい」という声を受け、このたび同じテーマ、同様の講師陣で大阪でも開講することになりました。
大阪塾でも東京開催と同様に、社会の変化と価値観の変化の中から、自分軸を中心に実際に事業を興し生活しうる事業にまで持っていかれた方々のリアルな事業・生き様に触れたいと思います。
事業の考え方、着眼点、ビジョン、そして事業とご自身の生き様とこれからについて。
各分野から集まられた様々な価値観やビジネスモデルで活躍される第一線の方々の講義をいただくなかで気づきを得、塾生相互によるディスカッションによってさらに気づきを深めていこうと思います。
TechWave塾の魅力の一つは、同じ問題意識で集まった仲間たちと生涯にわたる繋がりが出来ることにあります。
その繋がりや出会いは、自らが行動を起こすときにこそ力になる仲間となるでしょう。
これから起こる社会の変化、価値観の変化の中でどのようなビジネスチャンスを見出し、どのような自分軸の事業をライフワークとしていくのか。
まだ出会っていない、新しい自分の価値観、新しい自分・仲間との出会い。
その一歩はこの塾から始まるのかも知れません。
見えなかった価値観が見えるようになる。
そんなTechWave大阪塾にしていきます。
・1/21(月)
初回ディスカッション
(湯川鶴章)
・2/8(金)
街のプロデューサー 港区議会議員 横尾 俊成氏
「批判よりもアイディアで語ることが大切」という横尾氏。
博報堂での仕事がきっかけで港区に関心を持つ。
勤続5年半の仕事を辞め、本格的なまちづくりに参画。
2011年港区議会議員選挙に初当選。
街づくりを仕事にするということ、議員という選択とは。
・2/22(金)
日本唐揚協会 会長 兼 理事長 安久鉄兵氏
唐揚げが一番好きで、唐揚げを食べると幸せになれる人たちによって組織された団体を運営。
「好きこそものの上手なれ」から法人を立ち上げ、いま注目の事業にまで育てた生き方とは。
(湯川参加予定)
・3/8(金)
NPO法人ブラストビート、株式会社フィールビート代表 松浦貴昌さん
社会教育プログラムをNPO法人で提供する傍ら、ソーシャルマーケティングの会社を経営。
NPO法人と株式会社の両輪をまわすその意味とは。
・3/22(金)調整中(湯川参加予定)
・4/5(金)【調整中】
・4/19(金)(湯川鶴章)
最終ディスカッション
丹波篠山で合宿
詳細、お申込みはこちら。
片山 啓吾
東京都東村山市在住。一児の父。
前職はモバイル創生期から手がけた位置情報連動型の広告配信プラットフォームを提供する会社を経営。
そこで得た株式の譲渡益をリーマンショックで無くし、ギリシャショックでさらに無くしてもうネタにするしかないと開き直る。
現在は地元東村山市をこよなく愛する新規事業屋。
ソーシャルアプリ開発を行う株式会社あしたラボラトリーと、地域活性化・子育て応援を行うNPO法人ソーシャライズの代表の両輪で日々新規事業に挑戦中。
「好きこそものの上手なれ」「人生とは常に意義あるもの」をモットーに、「やりたいことやったもんがち♪」と鼻歌を歌う。
最近の関心事は「既存の価値へ新しい価値観の再インストール」。
TechWave塾事務局。東村山市商工会青年部所属。