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USBメモリーサイズのAndroid端末が密かな人気? 、HDMI接続でPCとして利用可能 【増田 @maskin】


[読了時間: 2分]

 「スマホやタブレットは手軽で便利なのだけど、YouTubeなどは大きな画面で観たい」という思いは意外と多くの人が抱えているようだ。

 しかし、パソコンを立ち上げるのは面倒、WiiやPlayStation3などのアプリはそもそも使い勝手が悪いし重かったりする。

 そんな人が注目するのがUSBメモリーサイズのスティック型Android端末だ。HDMI接続が可能で、テレビやモニタに接続してパソコンのように使用することができる。当然ながら起動はスマホと同じ。価格は5000円から10000円と格安ながら、動画を再生するくらいなら快適に動作する。

HDMI対応モニタとBluetoothキーボードで簡易PCに




 タッチパネル液晶がないAndroidだと考えれば腑に落ちる。逆に操作系が無いわけで、USBマウスなどを使う必要があるが特に問題はなさそう。アプリも豊富にあるわけで、ネットにさえ接続できればいろいろなことができる。

 気軽るにTVでネットが使えることから「mini TV」という名称を付けている製品もある。

 注意点としては現時点ではどれも並行輸入品であるという点。モニタなど周辺機器との愛称もあるようだが、AppleTVの新バージョンがなかなか出てこない昨今。一度は試しておきたい製品かもしれない。


【関連URL】
・MK808 最新版 Bluetooth 搭載 新発売 Android 4.1.1最速 Dual-Core 1.6GHz 1GB+8GB HDMI 1080P WIFI 3D Mini PC google TV

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00AT73PG0/

蛇足:僕はこう思ったッス
スマホやタブレットが便利過ぎて、リビングから書斎、お風呂(!?)まどいつも使ってたりするのだけど、はやりキーボードが欲しかったり、大きな画面で観たい時が出てくる。そんな時、スパパ!と使えるネット端末って意外と魅力的なんじゃないかと思う。

著者プロフィール:TechWave副編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
 夢を叶える技術者。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。

メール maskin(at)metamix.com | 書籍情報・ 詳しいプロフィールはこちら


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