Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア（スペイン）の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。
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秘書・経理・人事・Web運用といった業務のオンラインアシスタントサービス「CasterBiz（キャスタービズ）」を展開するキャスター社は本日（2019年1月21日）、1件あたり500円という超低価格で予約や簡単なリサーチを依頼できる新サービス「My Assistant」の提供を開始しました。
「My Assistant」は、会食の手配やホテルの価格調査といった簡単な調査をチャット経由で依頼できるサービスです。
例えば、レストランの予約は、日付と価格帯、人数などをチャットの対話形式で入力すれば、クラウドで調査を行ってくれます。
いずれのお仕事も500円からとリーズナブルで、現在会食のお店探しは無料となっています。
追加の質問もチャットで対応できるなど、さくっと解決したいお仕事を解決するために重宝しそうです。
また、東京23区内を限定に、掃除やバイク便など、場所を指定したタスクも依頼できるようになっています。
【関連URL】
・[公式] My Assistant
超蛇足：僕はこう思ったッス
500円のクラウドソーシングといえば「ココナラ」を思い出すが、My Assitantのお仕事は、ビジネス・アシスタントの業務範疇の中で、小さいながら手間がかかっていたタスクに絞り込まれている点が特徴。住所を調べるとか、予定を調整してとか、一番安い印刷やさんで名刺印刷してとか、人をアサインするまでに至らない業務が増えていったら火が付きそうな予感。
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