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#Ponta(ハッシュドポンタ)でポイント獲得、TwitterとポンタカードがO2Oで連携 【@maskin】 #Ponta


[読了時間: 2分]

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは2013年7月18日、Twitter Japanと協力してO2O(Online to Offline)キャンペーンを展開すると発表した。

 その名も「#Ponta(ハッシュドポンタ)」。公式サイトにTwitterアカウントを登録後、特定のハッシュタグが含まれたツィートを投稿するとポイントが蓄まる仕組みだ。




 ロイヤリティ マーケティングが共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」をスタートしたのは2010年3月で、約3年で5500万人までユーザーを拡大してきた。

 本キャンペーンで獲得したポイントは、ポンタ提携の68ブランド約2万1900のリアル店舗で利用できる。

 第一段はスタートキャンペーンとして「#総額30万Pontaポイント」が7月31日まで実施されている。今後は、ポンタ提携企業の「H.I.S.」および「日本ケンタッキー・フライド・チキン」の参画が決定しているとのこと。

 ロイヤリティマーケティングは、ポンタを媒介とした消費者連動型施策を展開しており、最近ではテレビ番組などと連動する「B2O2O(Broadcast to O2O)」も実践している。




【関連URL】
・#Pontaスタート記念キャンペーン | Ponta(ポンタ)
http://www.ponta.jp/c/campaign/30man/
・「Ponta」 日本初のO2OサービスをTwitter社の協力のもと開発
http://www.loyalty.co.jp/news/2013/20130718/


蛇足:僕はこう思ったッス
いよいよ本格展開期に入ったO2Oビジネス。今日もコロプラとエニッシュの提携が話題となったが、リアル消費者をネットツールで取り込む施策が多様にかつ規模を拡大するフェーズにきている。
著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSの啓蒙。ネットエイジ等のベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。
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