- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
本田技研工業(以下Honda)は本日(2018年11月15日)、ドワンゴと共同開発したiPhone向けアプリ「osoba(オソバ)」のサービスを2019年1月に開始することを発表しました。バーチャル・シンガー「初音ミク」がドライブ中にさまざまな情報をドライバーに提供するとのことです。
S660に対応した初音ミクアプリ「osoba(オソバ)」
「osoba(オソバ)」は、Hondaのオープンスポーツ車「S660(エスロクロクマル)」のセンターディスプレイ装備車向けに開発されたアプリで。USBで車両と接続することで、車速・走行距離・外気温・灯火点灯状況などの情報を「初音ミク」ならではの表現で(もちろん初音ミクの声で)伝えてくれるというもの。
単純な読み上げではなく、てドライブがより楽しくなるような情報や安全運転に役立つ情報、車両のメンテナンスに関する情報などをドライバーに提供するとのことです。
「osoba(オソバ)」のサービス開始に向け、公式サイトでは初音ミク楽曲コンテストなど様々な企画を展開するとのこと。
【関連URL】
・[公式] osoba公式サイト – Honda史上、最高にミク
超蛇足:僕はこう思ったッス
自動車とコンテンツ。一見強引に見えるかもしれないけど、特にオープンスポーツは強靭なボディに意外と品質の良いコンテンツ視聴環境が整っていたりする。オープンスポーツは常に外界との接点があり、車を運転する楽しみを多要素の掛け算で模索するには良い素材のように思う。痛車とはまたちがったコンテンツの愛で方といえるかも。そこでGateboxさんが登場したりしたら、またおもしろくなりそう。バーチャルアイドルとしての初音ミクもレベルアップしそう。