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via Softonic JAPAN
米アップルのiOS8が日本時間の2014年9月18日未明より提供開始となった。多数の機能追加があるけだが、iOS8と同時に提供が開始された周辺サービスの中にもなかなかすごいものがある。
その一つが「ファミリー共有」だ。この機能を使用すれば、Apple IDをもっている家族と、iTunesで購入した音楽やビデオ、アプリ、iBooksコンテンツを共有できるというもの。
iOS8にアップグレードしたら「設定」→「iCloud」をチェックすると「家族」という項目が新たに用意されていることがわかるだろう。iOS8アップグレード中にも何らかの通知があると思われる。Mac oS X10.10(Yosemite)なら「環境設定」の「iCloud」だ。
「ファミリー共有」の最大の目玉は、家族の誰かが一度購入すれば、購入したコンテンツすべてを家族全員が利用できるようになる点。過去にさかのぼり全てのコンテンツが対象となる。もちろん、各位の端末にダウンロードすることも可能だ。
問題は、購入したコンテンツ「全て」が共有されてしまうので、子供に不適切なもの(年齢指定コンテンツはフィルターされるが)等をふりわけたりできない点。
しかしながら、家族一人一人がデバイスを持ちながら、コンテンツをばらばら購入しているというダブつき問題を解消する素晴らしい一歩のように思える。
【関連URL】
・iOS8ファミリー共有、一人購入で家族全員が利用可能、過去のコンテンツも同様の扱い
http://articles.softonic.jp/familyshare1
レコードCDで音楽をきいていた時代。棚にあるコンテンツを家族誰もが聴けるのはあたり前だった。ただ、それはレコードプレイヤーが部屋に1台しかない時代。
今や一人1端末の時代。この時代にフィットしたコンテンツ配布&共有のありかたが生まれつつある。始まりは音楽。映像や書籍、そしていろいろな領域に拡大していくだろう、