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LINEが韓国NAVERと共同で開発しているクラウドAIプラットフォーム「Clova」に対応したAIスピーカー「WAVE」が早くも本日2017年7月14日正午から販売開始です。
予約販売はClovaのサイトで行われ、価格は先日の発表通り先行販売モデルは1万円で提供される見込みです(参考「LINEがAIスピーカー参入、先行販売は夏 価格は1万円」)。
LINEの操作はもちろん、さまざまなサービスに対応
Clova対応端末は、LINEでのコミュニケーションはもちろん、カレンダーやToDo機能、LINE MUSICの再生、ニュースや天気予報の読み上げなどに対応。家電の制御などの機能も順次提供される見込みです。
今回提供されると思われる先行販売モデルは1万円ながら2017年秋に正式に発売されるモデル(価格は1万5000円)と同等で、ソフトウェアは適宜アップデートされる見込みです。
【関連URL】
・Clova
https://clova.ai/m/ja/
・[詳説 Clova] LINEが狙う「お茶の間」、世界HOME覇権争いにスマートポータルで挑む @maskin
http://techwave.jp/archives/line-clova-25548.html
・TechWaveが追ったLINE
http://techwave.jp/tag/line
なぜ正式販売前に提供するのか? それはまず「Google Home」がこの夏に日本参入することがあげられる。Google Homeの価格は129ドル。日本では少なくとも1万3000円から1万5000円の価格帯になると考えられる。そこを押さえるための1万円という価格設定。ただ、そうなるとGoogle Homeに匹敵するだけの機能とサービスがなければ戦いにすらならないのは明白だ。そこまで「WAVE」には自信があるのかもしれない。