- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
米アップルはmacOSのインストール数が1億台を突破したことを明らかにしました。現地時間の2018年10月30日、ニューヨークで新製品の発表イベントの冒頭の出来事です。
まず明らかにされたのは、Macシリーズ搭載機器の購入者の51%が新規購入者であるということです。
その牽引役は中国でした。76%が新規購入者とのこと。
新規購入者の増加は、基本的にマーケットの拡大へとつながるもの。実際に、macOSのアクティブインストール数は1億を突破しているとのことです。
現在の主力となっているmacOSは、2001年にUNIX(BSD系)ベースとして登場したMacOS Xからの派生。OS専用機に限定することで安定した動作で定評があります。現在の最新版は「macOS Mojave」で、ファインダーの使い勝手などが向上しています。
【関連URL】
・[記事] 2分で分かる10/30アップル発表、新型Mac Book Airと2種類の新型iPad Pro そして新型Mac miniも
蛇足:僕はこう思ったッス
アップルのスペシャルイベントはニューヨークのBrooklyn Academy of Musicにある「
Howard Gilman Opera House」で行われた。ニューヨークこそクリエイティブの世界中枢であり、macOSはその創造性を支える存在であるという演出だ。確かにゲーム専用機として色はないし、クリエイティブのみならず教育機関や研究所でも利用者が多い。UNIX系のフリーOSのマシンの存在感が消えつつある現在、安定的かつツールが充実したPCとしての存在意義はさらに高まりそうだ。