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米Microsoft社は現地時間の2018年8月30日、家庭向け向け「Office 365 home」サブスクリプションの同時サインイン数をアカウント当たり5台までとするなどの内容拡大を発表しました。インストール制限も無くなる見込みです。
すでに利用しているユーザーは特別な操作は必要なく2018年10月2日から適用されるとのことです。
北米では5ユーザー分のアカウントが含まれた「Office 365 home」とパーソナル版の2つを展開しており、日本では「Office 365 solo」という1人分のサービス(年額1万2744円、月額1274円)のみの展開になっていますが、日本の家庭向けにもサイン制限は適用される可能性が高いと考えられます。
今回アップデートで追加されたのは3点。
・インストール制限の解放、最大5台のデバイスで同時サインイン可能に
・(米国のみ)Office 365 Home版のライセンスが5つから6つに
・Microsoftアカウントポータルでのサブスクリプションを直接管理
【関連URL】
・[ブログ] You’re about to get even more from your Office 365 Home or Personal subscription!
蛇足:僕はこう思ったッス
あくまで北米の話だけど、同時サインイン数拡大は事実になるだろう。これは単純な値下げと考えるのではなく、次への布石と考えるのが妥当。つまりPCとスマホ、タブレット以外の同時接続デバイスの登場を意味している(と推測してみる)。ますます日本のSurface GoにOfficeが強制バンドルされていることに嫌気がさす。