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UIデザイン及びUX設計などを手がける制作系スタートアップ「グッドパッチ(Goodpatch)」は2017年4月29日、FinTech領域のUIデザイン/UX設計業務に注力するための資金調達を実施したと発表しました。
第三者割当増資で引受先はSBIインベストメントと三井住友海上キャピタルで総額は4億円とのことでうs。
グッドパッチ代表取締役社長 土屋尚史 氏によると資金調達の目的は大きく2点です。
・FinTech領域への事業投資
・自社開発プロダクトのマーケティング強化
FinTechマーケットの拡大によりスマートフォン向けサービスが増加する中で、UIデザイン/UX設計の取り組みが増加すると予想。
総合ネット金融サービスを展開するSBIホールディングス株式会社の100%子会社で300億円規模のFinTechファンド(主な出資者:28行の地銀や生損保、証券会社等)を運営するSBIインベストメント※1ならびに、国内大手損害保険会社の100%子会社のベンチャーキャピタルである三井住友海上キャピタルを引受先とすることになりました。
また、グッドパッチはプロトタイピングツール「Prott」、フィードバックツール「Balto」を自社で開発運用をしており、その販促の強化や、さらなる新規プロダクトの開発を計画しているとのことです。なお、FinTech領域での新規事業の可能性も模索するとのことです。
【関連URL】
・グッドパッチがSBIインベストメント、三井住友海上キャピタルから総額4億円の資金調達を実施。
http://goodpatch.com/jp/news/article/finance201704
・グッドパッチ、FinTech領域へのUX/UIデザインの技術提供を強化。
http://goodpatch.com/jp/news/article/fintechdesignteam