Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア（スペイン）の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。
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PCにスマホに、IoTデバイスに、今やモバイルバッテリーを持ち運ぶのは当たり前の時代。MATECH社が2018年9月1日から販売を開始する「MATECH ToweCell+」はなんと、スマートフォンはもちろん、PCさえも同時に充電するモンスター級のモバイルバッテリーなんです。価格はメーカー希望小売価格2万1384円ですが、発売から3日間先着100名に限り7980円で販売する模様。
「MATECH ToweCell+」は、モバイルバッテリーながらAC出力に対応、さらに通常のUSBポート(5V/2.4A)と急速充電Quick Charge 3.0(最大18W)・、Type-Cポートが揃っています。かつ容量も20400ｍAh/85Wと非常に大きく、Mac Bookや任天堂Switchの充電にも使えます。
本体重量は715gと結構ありますが、内臓ファンで放熱が行われたり、残量インジケーターがあったりと機能が充実。保護機能が搭載されているだけでなく、電気用品安全法（PSE法）の認定を受けていることから、日常使いから旅行まで幅広く利用されそうです。
【関連URL】
・[ストア] MATECH ToweCell+
蛇足：僕はこう思ったッス
旅行先ではどこの国と地域にいってもモバイルバッテリーからスマホにつなぐケーブルがびよーんと伸びている。モバイルバッテリーの高機能化、安全性向上は当たり前の流れ。こうした大規模化も必然なのだろう。実は自分はAnkerの20000mAhのモバイルバッテリーを外出時は持ち運んでいるが、AC出力はなくかなり気になっているッス。
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