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プロジェクションマッピングの未来を感じるイベント、 「PROJECTION MAPPING JOURNEY!!! 2」7月7日に開催【@maskin】


[読了時間: 2分]

 高輝度のプロジェクターを使用し、建造物に映像を投影することで、特殊な視覚演出を表現する「プロジェクションマッピング」。

 欧米発で世界的に普及し、日本では東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事の完成を祝う記念イベントなどで大きな注目を集めている。

 しかしながら、高額で大規模機材による大掛かりなショーであることから、なかなか御目にかかることができないのが現状。

 そこで SUPEREYEは2013年7月7日、プロジェクションマッピングの魅力をより身近に感じてもらうことを目的に、東京都内で一日限りの屋内イベント「PROJECTION MAPPING JOURNEY!!! 2~龍の住む谷~」を開催する。

 このイベントの最大の特徴は、屋内で、多数の機材を活用したプロジェクションマッピングの可能性を追求している点。

 平面の壁で構成された室内空間を「プロジェクションマッピングの映像の力でまったく違う光景へと作り替えるチャレンジ」(主催者談)を行っている。

 また、マイクロソフトのKinnectを使用し、参加者を感知することでマッピングされている造形物を変化させるといったインタラクティブ性も楽しむことができるほか、バンド演奏やライブペインティングなどのパフォーマンスとの連携が見所となる。

 運営は、2012年4月に設立された企画制作会社 SUPEREYE(http://supereye.jp)で、柴咲コウ・9nineのliveや「笑っていいとも!~増刊号」でのプロジェクションマッピング演出など、最先端技術を取り入れたコンテンツ開発を行なっているとのこと。

■ 開催日時
2013 年 7 月 7 日(日) 15:00 ~ 21:00 (再入場可能) ※21:00 ~アフタートーク有り

■ 開催場所
Creme de la creme
〒 150-0001 東京都渋谷区神宮前 2-22-2 2 階 HP ( http://creme-de-la-creme.jp/) 千駄ヶ谷駅より徒歩10分 北参道駅より徒歩10分
原宿駅より徒歩15分
■ 入場料金
1000 円 1drink 付き ホームページの予約サイトより先行予約していただきますと にてご提供いたします。
※ 高校生以下は無料(中学生以上の方は学生証のご提示が必要)
■ 主催・企画 株式会社 SUPEREYE

http://supereye.jp/event/



【関連URL】
・PROJECTION MAPPING JOURNEY!!! 2
http://supereye.jp/event/




蛇足:僕はこう思ったッス
 随分昔から今やレーザープロジェクションアーティストとなったヒロ・ヤマガタ氏のアートに注目を浴びていたのだけれど、こういったプロジェクションマッピング作品をみるに連れ、アートではなくイベント連動型コンテンツとしての可能性を強く感じていた。バスキュールの作品もインタラクティブとユーザー参加という意味で注目している。
SUPEREYEの試みは、グラフィックのプロによるもので一般が容易に真似することができるわけではないが、プロジェクションマッピングの適用範囲を拡大させるという意味で有意義だと思う。


著者プロフィール:TechWave 編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなどほとんど全てのIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ブログCMSやSNSの啓蒙。ネットエイジ等のベンチャーや大企業内のスタートアップなど多数のプロジェクトに関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップマーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。
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