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ハロみたいなプログラミング可能ロボットボール「Sphero BOLT(スフィロ ボルト)」が日本にくる


2020年度の小学校におけるプログラミング学習必修化を受けて日本全国でさまざまなプログラミング学習が展開されています。難しい課題のプログラミングが達成できた喜びも、こうした愛着が生まれそうなデバイスとならいっそう大きなものになるかもしれません。

プログラミング可能なロボットボール「Sphero BOLT」はアプリでプログラミングが可能。自由自在に動かせるほか、本体内部に8×8ピクセルのLEDスクリーンを施してあり多様な表現をプログラミングすることも可能です。

Sphero BOLT(スフィロ ボルト)

これまでスフィロ社はロボットボールを販売してきましたが「Sphero BOLT(スフィロ ボルト)」はその機能を拡充した最上位機種という位置づけです。

「Sphero BOLT(スフィロ ボルト)」では、ジャイロスコープや加速度計、光センサー、赤外線通信の機能を備えており専用の教育用アプリ「Sphero Edu(スフィロイーディーユー)」で学びながらプログラミングを楽しむことができます。LEDドットスクリーンには各種センサーの情報を光で知らせることができるほか、オリジナルのアニメーションを点灯させることができます。

デジタルコンパス搭載で移動がしやすくなり、赤外線通信では、他の「Sphero BOLT(スフィロ ボルト)」を感知することが可能で、群れで行動したり、ゲームなどをプログラミングすることができるようになりました。

「Sphero BOLT(スフィロ ボルト)」は本日2018年10月3日、ECや量販店などで予約の受付を開始し、2018年10月19日に発売します。参考価格は1万9310円(税込) です。

【関連URL】
・[公式] Sphero BOLT

蛇足:僕はこう思ったッス
 どんなプログラミングでも創造性がある限り楽しめると思うのだが、思いや情熱が込められたときプロダクトの良さは何段階にもアップグレードされると思う。お茶の水博士がアトムを生んだように、小さな円形のロボットに魂を込める子供達が生まれるかもしれない。

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