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米国カリフォルニア州に位置する「ベイエリア(Bay Area)」。
サンフランシスコからシリコンバレーまで、内湾部周辺9郡を含んだ地域の総称で人口は775万人(2018年国勢調査)。
山に湖、海と自然に囲まれながら、Apple社を筆頭に、Adobe、インテル、nVIDIA、シスコ、slack、aribnb、セールスフォースなどがひしめき、最近ではUberやZOOMが上場。米国ユニコーン企業の半数が占める熱いエリアとして世界中から注目を浴びている地域だ。
創業者の多くが移民であるという特徴もある。日本はどうか?JETROが日系人の統計を開始した1992年、377社しかなかった日系企業は、2020年に1035社と統計市場過去最高を記録しています。
JETROグローバル・アクセラレーション・ハブをつなぐ連載企画
世界26拠点で日本のスタートアップと各国と地域の橋渡しをするJETROの拠点「グローバル・アクセラレーション・ハブ」をライブで結び、日本のスタートアップ等に不可欠なさまざまな情報をお伺いする連載企画。
今回第二回は、2020年9月9日(水)10時〜11時 ジェトロ・サンフランシスコ・センターを中継で結び樽谷範哉 (たるたに のりや)様に話を伺います。
■ 聞き手 TechWave増田
・TechWaveについて 編集長 増田(MASKIN)真樹
https://www.wantedly.com/users/24387
ジャーナリストとして日本におけるIT文化の啓蒙、および国内外のスタートアップシーンの最前線で30年超に渡り活動。1990年代、シリコンバレーに足繁く通い、インターネット文化の爆発的浸透などに直面。1998年から911前までサンマテオでスタートアップ創業に関与。
インタビュー
■ 現在の状況について
・新型コロナウイルス対策およびニューノーマルについて
・生活・経済活動の状況説明
・山火事やBlack Lives Matterなどのトピックも少し
・Disruptオンラインなどニューノーマルの動き
■ ベイエリアのスタートアップシーン
・世界のユニコーン(市場価値10億ドル以上)の半数が活動
・移民ファウンダー多数・移民の状況(日本は過去最高)
・現在の主力分野は何か?人材獲得の状況は
・起業・事業創出トレンド(誰が?どのように企画し、起業するか?等)
・資金調達トレンド(エンジェル・VCなどの動き)
・EXITなどの出口戦略などのトレンド(非上場、M&A、IPO)
・米国大統領選からのスタートアップエコシステムへの影響
■ ベイエリア進出・連携の実態について
・これまでの在ベイエリア、日本企業について
・日本からの事業進出(創業・事業所設置など)
・税金および商慣習・法律面で注意すべき点
・生活費や家賃
・拠点を構えるのに必要な資金やビザ、資格など
・文化にどう入るこむか(言語やコミュニティなどを含む)
・X-HUB TOKYO(9/14申込み締切)
以上
【関連URL】
・[公式] イベント参加ページ「サンフランシスコ・スタートアップ最前線」