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横浜DeNAベイスターズは2018年5月28日、横浜スタジアムや対象エリアの加盟店などで使える電子地域通貨 「BAYSTARS coin(仮)」の開発を検討すると発表しました。
ギフティ社の「Welcome!STAMP」をベースとしたもので、対象店舗ではスタンプ型の装置を用意するだけで、スマートフォンのみで決済などが可能になるとのことです。
この取り組みは、横浜DeNAベイスターズがスポーツ産業の活性化をスタートアップ企業と展開するプログラムとして2017年12月から募集開始を行った「BAYSTARS Sports Accelerator」によるもの。
第1期プログラム参加企業採択されたギフティ社は2010年8月創業。同社が運営するカジュアルギフトサービス「giftee」は2018年4月時点で会員数 94万人。今回の「BAYSTARS coin(仮)」のベースになるサービス「Welcome!STAMP」は2016年にサービスインしています。
【関連URL】
・[公式] BAYSTARS Sports Accelerator
・[公式] Welcome! STAMP
蛇足:僕はこう思ったッス
完全にブームになっているオープンイノベーション(大企業とスタートアップ企業の協業)。地域・電子通貨・スポーツエンタメ、とキーワードは揃っているが、果たして電子化だけでエコシステムは構築できるのか? 個人的には、トークン経済圏を拡大解釈するくらいのことをしてスポーツエンタメの別の次元にまで連れて行って欲しいと思ったりする。