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ツァイスが発表した35mmフルサイズセンサー搭載(3740万画素)のレンズ一体型デジタルカメラ「Zeiss ZX1」に衝撃の声がこだましている。メモリーカードスロット無し、本体にAdobeの画像編集ソフト「Photoshop Lightroom CC」がプレインストールされているといいます。発売は2019年初頭で、価格は現在のところ未定です。
アルミ製のボディに512GBのSSDを内蔵。マルチタッチ対応の4.3型ディスプレイを使って、Adobe Lightroom CCを操作することが可能。編集からクラウドへの保存、SNSなどへのシェアなどがこれ一台で可能になるといいます。
Stay in your flow with the ZEISS ZX1, our brand-new mirrorless full frame camera. A camera, designed to give you an absolutely seamless experience: from shooting and editing to publishing and backing up. SHOOT. EDIT. SHARE. > https://t.co/dHiuCFVuLi pic.twitter.com/AQFMQ45f1t
— ZEISS Camera Lenses (@ZEISSLenses) September 27, 2018
【関連URL】
・[リリース] zeiss.com/zx1
蛇足:僕はこう思ったッス
デジカメは1990年代にOS化の流れがあった。フィルムメーカーらが、「フィルム無き時代のプラットフォーム」を獲得すべく動いていたのだ。当時筆者も関わっていたそのプロジェクトはまさに、ZX1が描くようなデジカメを想像しようとしていたのだが、プロセッサやバッテリの技術レベルからするとまだまだ早かったためプロジェクト自体が消えていった。ZX1は、一見刺激的なプロダクトにみえるが、実は技術のごった煮ではなく、カメラそのもの変容と捉えるのが適切だと思う。撮影してメモリーカードを抜き差ししてパソコンで編集して、、、という手間は無用の時代なのだ。