スマホ決済 Origami Pay(オリガミペイ)が1周年、有力ショップやタクシーで導入

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アプリさえあればどのスマホからも決済可能。店舗側もタブレット一台で対応できる。そんなモバイル決済「 Origami Pay(オリガミペイ)」が2016年5月19日に始まって間もなく一年を迎えます。

ApplePayが2016年10月にスタートするなど激戦が繰り広げられる中、Origamiは数字こそ公表していませんが、ロフトや紳士服のAOKI、ケンタッキーフライドチキンなどの他店舗展開企業に導入を進めてきました。


他の決済サービスと違いOrigami Payでは積極的に割り引きキャンペーンなどを店舗ブランドと展開しています。これは「Origami Pay」がただの決済インフラではなく、Origami Payを使うからこそのメリットを提供しているからです。ですから、ショップだけでなく、国内外の金融主要企業や通信事業社、海外決済サービスなどと様々な形で協業しモバイル時代ならではの決済スタイルを生み出してきました。

また、Origami Payは、SDKを提供することで日本交通のように車載デバイスを活用した決済手段の提供も実現(「Origami、日本交通のタクシー3500台でスマホ決済対応へ @maskin」してきました。現在の運用台数は4100台。今後、日本交通グループの車両5万台全てに端末搭載が進められており、それら全てに「Origami Pay」決済が搭載される予定です。

2012年にOrigamiを創業した康井義貴 氏は、創業以来「ECを含めた決済の領域でらゆる不便をなくし、便利でお得なこれまでにないショッピング体験を実現したい」と話しており、まずはインフラとしての規模間を確保すべく活動しているようです。

また、 1周年記念として「5%OFFキャンペーン開催」(5/16-5/31)が開催されます。Origami Pay対応店で、期間中は何度でも5%引きになるとのことです。

【関連URL】
・Origami
https://origami.com
・「Origami Pay(オリガミペイ)」という革命、ECでもレジでもOKの非接触スマホ決済登場 決済音はサカナクションが制作 【@maskin】
http://techwave.jp/archives/origami-pay-launching.html

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin-bit-2016 決済先進国の中国などでは露天などを含め当たり前のようにスマホ決済が浸透している。日本ではおサイフケータイやSuicaの存在があるが、逆にチャージ&決済以外のことで利便性があるようには思えない状態(微々たるポイントが付与されるなどのサービスはあるもののでお得というほどのようにも思えず)。Origamiは、そもそもECとリテール双方でシームレスにショッピングが楽しめるような世界観を描いてきた。まだ、その融合にコミットするフェーズではないが、これだけのショップブランドがパートナーとして存在していれば、オムニチャネル化フェーズにおいても価値創出の手腕を発揮するのではないかと考えている。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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