オシャレに、便利に−ITの恩恵をマスに届ける

News

 岩手の猛者、上路(じょうじ)健介氏は、フラッシュ技術者として日本のトップレベルに入る。それでも上路氏はITの最先端で戦おうとはしない。最先端の開発競争の中で勝ち残った技術や仕組みを、おしゃれに、使いやすく改良し、より多くの人に喜んでもらうのが自分の使命だと考えているからだ。

 確かにWeb2.0と呼ばれるような画期的なサービスが次々登場しているが、果たして社会の何%の人がそうした最新のサービスを使いこなせているのだろう。最新の技術革新の恩恵を受けているのはわずか一握りのパワーユーザーだけで、社会の大半の人はいまだにその便利さ、楽しさを享受できないままなのではなかろうか。
 マスコミ人として、マスと呼ばれる社会の大半の人たちにITの便利さを届けられる立場に自分はある。上路氏はそう考えて、自分なりの「放送と通信の融合」を仕掛けてきた。 これまで「KIKERUツールバー」「話題連動型広告」など、放送局向けに幾つかのサービス、仕組みを開発してきた。アイデアはまだまだある。
 先日、幕張メッセで開催された「Interop」では、上路氏の講演は満席となり、講演後には放送局や電機メーカー関係者らが名刺交換のための長蛇の列を作った。その後、上路氏のところには無数の協業話が寄せられているという。
 岩手放送という1企業の枠を超え、マスコミ業界のIT化もけん引するようになった上路氏。今後の活躍から目が離せない。

「インターネットの発展に寄与するWeb人」に贈られるというWeb広告研究会が主催する
「第5回 Webクリエーションアウォード」一次審査に上路氏がノミネートされた。こういう人こそ受賞してもらいたいと思います。

maskin
Follow me

maskin

Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
https://www.wantedly.com/users/24387
https://keybase.io/maskin
maskin
Follow me

最新情報をお届け

こっちはいろいろ

News

Posted by maskin


PAGE TOP
Read previous post:
スゲッ、もう76位
チームラボがauと組んでiPhoneに対抗?
フィードがグーグルの世界制覇を阻止する
Close