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株式会社アクシオンのイベントのライトニングトークから「ウィキペディアに学ぶ情報編集術」福澤 俊さん
最近USのポッドキャストを聞いていたら、ウィキで書籍の原稿を書いているという人が「ウィキって共同作業に最適だよ」って話していた。確かにウィキペディアのあれだけの情報を整理するのに使われている仕組みだから、複数の著者で書籍を書き上げるときには有効なのかもしれない。
そんなことを考えているときに福澤さんのライトニングトークを聞いたもんだから、なかなか興味深かった。
気になったポイントを幾つか
【メリット】
情報をリンクさせることで、立体的に表示できる。
議事録の作り方を決めておけば、簡単にいっぱい作れる。
【課題】
型を作ったり、キーワードを作るときに、ぶれが生じやすい。
メンテナンスがちょっと大変。ウィキペディアと同じ。
【提案】
段階的に導入。まずは議事録などから。プロジェクト単位へ進化させる。
編集要員を決めてしまうということもあり。
大きな規模の会社なら、情報デザインチームを結成
ウィキの仕組み自体は多くが無償で公開されているようなので、社内SNSなどの高額ナレッジマネジメントの仕組みを構築するよりいいかも。
福澤さん執筆の記事はこちら。
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