情報ストリーム下におけるライフログ型辞書「mindia」【東京Camp】

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人が知識にアクセするときはインプットとアウトプットが大事なのは言うまでもないですが、実際にその機会を得ることは難しいかもしれれません。例えば、アウトプットの方法としてBlogやTwitterで情報を発信するにしても、実際にそれを復習したり見直す人はどれだけいるのでしょうか。株式会社マインディア取締役の西小倉宏信氏はその部分に目をつけて、どうしたら人がより良く、知識を深くし、また共有していけるのかを考えてこのサービスを作ったそうです。

マインディアの概要として、記事を書くことは他のSNSとほぼ変わりません。
日記(記事)を書いて、自分も他人もそれを見ることができます。ただ、特筆すべきは、自他共に書いた情報へのアクセスへのしやすさです。以下のような機能を持っています。


・タグによってユーザーがよく使うワードを可視化できたり分類することができる。
・キーワード検索によって、「キーワード名にマッチ」・「キーワード本文にマッチ」・「日記にマッチ」という三つの視点から検索結果を得られる。
・検索エンジンでもmindiaで書いた記事はヒットする。
・アメーバブログではブログにJavascriptを組み込むことで、記事上のワードから「はてなキーワード」のように自分のmindiaの該当単語にジャンプすることができる。
・「執筆依頼」という形で、特定のキーワードを自分の「お気に入り」リストの人に依頼することができる。
 (下の画像)
・MixiIDからログイン可能で、人が非常に入りやすい環境になっている。
執筆依頼

その他にも、単純なSNSでのコメントとは違い、mindiaでは知識に特化した工夫がなされています。例えば、自分があるテーマ「〇〇」に対して日記(記事)を書くと、他のユーザーのレス欄は『あなたにとって「 〇〇 」とは?』という所から入力するため、余計な部分が削ぎ落とされやすく、より他者の知識に触れやすい形になっていたり、「はてな」等にも見られる有用性の高いVote(投票機能)、タグ機能といった機能も勿論備わっています。また、mindiaページ内からGoogle検索にもWikipediaにもワンクリックで飛ぶことができるようになっています。

西小倉氏
教科書よりもわかりやすい辞書を作りたかった。情報ストリームが増えつつある中、読み手が情報を追えなくなってしまっている状況がある。これは一種のピークだと思う。検索エンジンで情報を調べても、目的の情報に的確にリーチしない事がしばしばあって、検索するのだってコスト(手間)がかかってしまう。せっかく人が発信した情報を有効的に知る方法はないかと思ったんですよね。そこで思ったのが辞書、つまりストック的な情報発信だったわけです。

 その思いのもと、学生団体で2006年の頃からつくりはじめたのがmindia。辞書ツールとしてはWikipediaがあるが、あれは一つのものを皆で作り上げる集合知であって個人のものではない。ライフログというものが昨今重要な視点として挙げられていますが、自分自身のものであり、且つ他者も触れられるものを作り上げたかったようです。

西小倉氏
個人のブログは浅い記事ができあがってしまうことがあるが、
十年間かけて10回ずつ更新する。元からあるものを再編集する能力は
0から1を作り上げるよりも楽だし、帰ってくる物が大きいのではないのかと思った。

現在ではTwitterとの同期やモバイルへの対応についても現在制作しているようです。
その他に、課題はなんですかとお聞きしたところ。

このサービスは、数が重要になってくると思っています。
多くの人に長く使ってもらうことで、このサービスは大きな意味を持ってくると思っています。

とのことでした。

【インターンブロガー】孔浪

初めまして、孔浪(くろう)と申します。
今春からモバイル広告業界就職予定の大四生。様々なイベントやら勉強会にお邪魔させて頂いています。青二才ですが、「上手く」遊びながら突っ走って頑張ります。趣味は絵です。皆様宜しくお願い申し上げます。

【外部サービス】Twitter、GREE、Facebook、Pixiv、Keireki
SKYPE hiroki.with.omnia
KUROUSAIのTwitter

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