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ソニーは、米ニューヨークで現地時間12日に、世界で初めて“Google TV”プラットフォームを採用し、1台でテレビ視聴、アプリケーション・インターネットコンテンツをシームレスに楽しめるSony Internet TVを米国内で16日から発売すると発表した。(関連記事:Apple TVなんて目じゃない、ソニーが「Google TV」詳細を発表 【増田@maskin真樹】)気になるのは日本国内での発売だが、日本のあるソニー関係者は「日本にはネット上にテレビ番組がないので当面は難しい」と語っている。
米国では、ネット上にNetflixなどのように映画やテレビ番組を有料で視聴できるサービスが増えてきた。GoogleTVのコンセプトは、そうしたサービスをパソコンの画面ではなく、テレビ画面で見ようというもの。なので、そうしたサービスがまだ広く普及していない日本などの地域ではGoogleTVのよさが十分に活かせない、ということらしい。
蛇足:オレはこう思う
ネットTV、コンテンツなければただのテレビ。
ネットTV、コンテンツなければただのテレビ。
日本のコンテンツホルダーは、時代の先を進んで大怪我するよりも、できればゆっくり時代のあとをついていきたい考えている人たちが多いから、日本での発売は当分先だと思う。「放送」と「通信」の融合って掛け声は大きいけど、当事者たちは実はあまり望んでいないことなんだよね。