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KLabは4月18日、同じウェブサイトに滞在したユーザーがチャットなどで交流できるサービス「Cheerz」のベータサービスを開始した。このサービスを介しウェブサイトを閲覧すると、上の画面のように閲覧中の他のユーザーがアバターとして表示されたる。ピョコピョコに動いているのがキュート。
サービスの利用はウェブブラウザのFirefoxまたはGoogle Chrome専用プラグインをインストールする必要がある。ログインにはTwitterまたはfacebookのアカウントを使用する。
「Creerz」は昨年12月、IVSのプレゼン会場で発表されたもの。同社は、ソーシャル・レイヤー・サービスとして、コミュニケーション以外にもサイトのコンシェルジュとして利用するほか、アバターアイテム課金などのアイディアも発表していた。
プラグインをインストールするとCheerzのバーが下部に常時表示されるようになる。サイト上で出会った人にチャットやジェスチャーで交流できるだけでなく、掲示板も用意されている。履歴も残っているほか、コンテンツに対し“良い”“悪い”の評価をすることができるようになるなど多様なコミュニケーションが可能になりそうだ。
【関連URL】
・Cheerz | social layer service
http://www.cheerz.st
・サイトで出会った人とアバターを介して交流できる「CHeeRZ」(#IVS Launch Pad [12/14])
http://techwave.jp/archives/51530870.html
ギョ、Ubuntu(Linux)ではSKK/UIMでの日本語入力がうまくいかず。。。さて、1990年代はこの手のサービスがいくつも誕生しては消えていった。ソーシャルメディア連携を前提としたこのサービス、KLab真田氏らはどのように考えているのだろうか。
コードも書けるジャーナリスト。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代は週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスの起業に参画。帰国後、ネットエイジで複数のスタートアップに関与。フリーで関心空間、富裕層SNSのnileport、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。“IT業界なら地方で成功すべき”という信念で宇都宮市から子育てしながら全国・世界で活動中。 / ソーシャルアプリ部主宰。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。