最優秀賞は福井生まれの「ミブリ・テブリ -QUIZ kinect-」ーMashup Awards 7授賞式【本田】

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 2011年12月11日、Mashup Awards 7(MA7)の最終審査が開かれ、「ミブリ・テブリ -QUIZ kinect-」が最優秀賞を受賞した。この模様を写真を中心にお届けする。

 Mashup Awardsとは、Web API や最新プラットフォームを活用したオリジナルの作品を開発・披露するコンテスト。これまでは審査の過程は非公開であったが、今回の最終審査は『Mashup Battle』と題し、審査員・メディア関係者・一般観覧者を前にプレゼンを披露。500作品を越える応募作品の中から最優秀賞はミブリ・テブリ -QUIZ kinect-、優秀賞の4つ(engraph、smoon、東日本大震災アーカイブ、alarm everone)が決定した。

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最優秀賞には賞金100万円が贈呈された。(Photo:Masahiro Honda)

 最優秀賞を受賞したミブリ・テブリ -QUIZ kinect-は、Kinectでプレイする◯×クイズゲーム。
体を使ったジェスチャーでクイズに答える。福井で開催された、エンジニア・デザイナ・プランナーが出会ってチームを組むMA7の関連イベント「Mashup Meetup」からアイディアは生まれ、まさに「福井生まれ、福井育ち」のプロダクトである。

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ミブリ・テブリのプレゼンの様子。◯×をジェスチャーで示す。

 優秀賞4作品のうち最後まで最優秀賞を争ったのは「東日本大震災アーカイブ」。地図情報を中心に各種APIを縦横無尽に活用。被災地写真をGoogle Earth上で閲覧し、被災前/後の状況を比較することが可能となっている。なお、「東日本大震災アーカイブ」には、マッシュアップの一つの完成形として別途憲章が検討される旨、主催者から発表があった。

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東日本大震災アーカイブのプレゼンの様子。

 今夏のブレークスルーキャンプで2位を受賞したことでも知られる「engraph」は、高校生が作った「ソーシャル時代の全く新しい電話帳」。マップ形式のUIを採用し、中心にある自分のアイコンの周りに自動的に親しい友人を配置。たった2タップで、より早く簡単に友人と繋がれるようになる。

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制服姿でプレゼンするengraph。

 Smoonは、デジタルレシピに基づき自動変形する計量スプーン。ユーザは、まったく計量や単位を意識しなくても、ただすくうだけで適量が得られる。webの情報をあらゆる実世界の道具に直接適応させることで人々の活動を支援する。

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緊張の中、牛乳を計量中。

 alarm everoneは「ソーシャル目覚まし時計」。FacebookやTwitterの友人と一緒に起こし合うことが出来る。登山やゴルフなど、グループ行動でかつ早起きが必要となる活動をする人に特にオススメとのこと。

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リングということで、このような衣装

 また、今回のMA7で注目を集めたのは女性 IT コミュニティ(IT 女子会)が横断で連携する『MUP48』。「女子を☆ハッピー&リラックス☆な気持ちにしてくれるサービス」に贈られるMUP48賞にはMy365が受賞。

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MUP48から表彰されるMy365 Project Team

 TechWaveではこの後MUP48メンバーの一人、株式会社アゲハの田中里実さんからキックオフから授賞式までの雰囲気と、授賞アプリについて思ったことなどを寄稿してもらいました。http://techwave.jp/archives/51718396.html

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受賞者のアテンドを務める田中里実さん

著者プロフィール:本田正浩(Masahiro Honda)

写真家、広義の編集者。TechWave副編集長
その髪型から「オカッパ」と呼ばれています。

技術やビジネスよりも人に興味があります。サービスやプロダクトを作った人は、その動機や思いを聞かせて下さい。取材時は結構しっかりと写真を撮ります。

http://www.linkedin.com/in/okappan
iiyamaman[at]gmail.com

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