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サイバーエージェント子会社で「My365」を展開するシロクは2013年3月18日、第二弾となる新サービス「ピプル (Pipul)」のティザーサイトを公開した。
コミュニケーションサービスという位置付けのサービスで、3月中にローンチする予定。ティザーサイトで電子メールアドレスを事前登録することで、新サービス上で使用できる限定アイテムを入手できるとのこと。
ヒントは「窓からうつっている家」
My365は2011年10月26日にローンチ。以降、1年半で250万ユーザーを獲得し、依然として成長を続けている。
新サービス「ピプル (Pipul)」は、ユーザー同士が楽しく交流できるコミュニケーションサービスで、My365と連携しているが、My365ユーザー以外でも利用できるものになるという。
シロク代表取締役社長 飯塚勇太氏は「My365は写真1枚当たりに平均5-6件のコメントが付くコミュニケーションが活発なサイトですが、新サービスのピプルを使うと、より自由なコミュニケーションができるようになります」と説明する。
「My365より大きな成長」(飯塚氏)を期待しており、1年で300万ユーザーを獲得したい考えだ。
【関連URL】
・Pipul – 新サービス「ピプル(pipul)」3月リリース!
http://teaser.pipul.me/
・株式会社シロク
http://sirok.co.jp
・振り返ると想い出でした…非モテ学生がつくるリア充写真アプリ「My365」 【増田(@maskin)真樹】
http://techwave.jp/archives/51710290.html
・My365開発の学生チームがサイバーエージェント子会社へ【増田(@maskin)真樹】
http://techwave.jp/archives/51722992.html
その完成度の高さから多くの人に評価された「My365」の次期サービスだけに期待感が高い。ヒントは「窓からうつっている家」とのこと(取締役 向山雄登氏)。My365のプラットフォームとしての地力を活用する形の新サービス、どんな形となるか楽しみ。
変化し続ける高エネルギー生命体。8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。道具としてのIT/ネットを追求し、日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代はソフト/ハード開発&マーケティング→週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスベンチャーの起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 Rick Smolanの24hours in CyberSpaceの数少ない日本人被写体として現MITメディアラボ所長 伊藤穣一氏らと出演。活動タグは創出・スタートアップ・マーケティング・音楽・子ども・グローカル・共感 (現在、書籍「共感資本主義」「リーンスタートアップ」執筆中)。@宇都宮ー地方から全国、世界へを体現中。