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Twitter創業者の一人、Biz Stone氏は2014年1月7日、新サービスの「Jelly」を発表した。iOSおよびAndroid対応のアプリで、それぞれマーケットプレースから無料でダウンロードできる。
「Jelly」は、不特定多数の人に簡単に質問することができるという。Q&Aサービスのお手軽版といったもの。
共同創業者であるCEO Biz Stone氏は、「15年前の検索エンジンに代わるナレッジ検索手段は何か?」と共同創業者兼CTO Ben Kinkel氏と議論し、手軽に写真から質問を投げて、ソーシャルグラフから回答を受けとれるJellyの発想に至ったという。
日本でも類似するサービスとしてnanapiが「アンサー」を、スタートアップのマスカチが「aorb(アオーブ)」が2013年末に相次いで公開しているが、UX再発見の波の一つとして今後に注目される。
【関連URL】
・Introducing Jelly
http://blog.jelly.co/post/72563498393/introducing-jelly
ちょうど2013年の春頃からスマートフォン時代の情報検索の仕方について議論が多くなっていた。僕自身も複数の人と即答サービスについて何度か議論しているし、多くの人が同じことを感じているのだろう。UXの再発見。インターネットの再発見の時代に突入したといってもいいだろう。