日本版ブルーエプロンに新規参入-「Chefy(シェフィ)」はレシピを有名シェフが監修する本格派

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世界中で最もホットな「食」サービスといえばアメリカの食材セット(ミールキット)販売の「ブルーエプロン」といえるでしょう。

ブルーエプロンは、さまざまなレシピを紹介するだけでなく、それを調理するのに必要な素材や調味料を1食単位で配送してくれるサービスです。アメリカでは2013年のサービス開始から急速に利用者を成長させており、2017年末までにIPO(新規株式公開)を果たすと言われています。

その日本版ともいえるサービスに注目が集まっており、ここに来て新たなミールキット販売サービス「Chefy(シェフィ)」が登場しています。



事業モデルは米「ブルーエプロン」と共通しており、レシピの調理に必要な分量の食材と調味料を定期購読型で提供する形です。ブルーエプロンの8.99ドル(日本円で994円)よりも高めの価格ラインの1500円。

毎週土曜日に2名x 2食分=6000円送付する仕組み。発送単位は「毎週」「隔週」「月に一回」から選択可能になっています。今後4名分のプランも追加予定とのことです。

送付された食材は、レシピに従い調理をすることになります。

プロのシェフがレシピを監修

「Chefy(シェフィ)」の最大の特徴は全てのレシピを都内有名店のシェフが監修している点です。普段は挑戦しずらいメニューをシェフが手ほどきしたレシピでつくることができるのが魅力です。

初回は、元麻布「エクアトゥール」の小野喜之シェフ、白金「肉処 嘉陣」の鵜野秀樹シェフが監修しています。

CHEFY代表取締役 川野秀哉 氏は「CHEFYは世界中の料理を家でゆっくり楽しめるだけでなく、料理をすることで有名シェフの技や知識を身につけられるのが特徴です。

現在のフレンチやイタリアン、和食などに加えエスニックや中華や東欧などの料理ジャンルを増やしたり、サラダや糖質制限、ダイエットなど機能性メニューも検討しています。

より深い料理体験をしてもらうために普段手に入れにくいスネ肉や兎肉、珍しいスパイスなどを入れるなどの工夫をするほか、レシピに合う、調理器具や調味料、アルコールなどの周辺商材の販売も検討しています」と話します。

現在、「Chefy(シェフィ)」はサービス開始を記念して、初回のミールキットが半額になるキャンペーンを実施しています。

【関連URL】
・Chefy(シェフィ)
https://chefy.jp

蛇足:僕はこう思ったッス
maskin-bit-2016 食材の栽培(遠隔農場「Ragri(ラグリ)」で野菜を買ってみて感動した話)からシェフ(レストランスタッフが自宅にやってくる、UberEATSを超える配達サービス)まであらゆる分野でイノベーティブなサービスが登場している昨今ですが、やはりブルーエプロン領域が食のネットサービス分野を牽引している感じがあります。日本では昨年「TastyTable」がブルーエプロン日本版としてスタートしていますが、今後もこの流れの多様化は加速しそうです。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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