ソフトバンクがIoTスタートアップ支援、一等地店頭マーケティングからグローバル展開まで @maskin #fishfukuoka2017

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一躍注目を浴びるようになったIoTデバイス。Wi-Fiやスマートフォン経由でインターネットを介することで、家電などの機器を遠隔で制御したり、心拍などを記録したりと、ネット普及以前では考えられなかったようなアイディアが続々と誕生している一方で「この製品がどういう魅力があるのかわかりにくい」という声が多いのも事実です。

ソフトバンクのビジネス開発でIoT分野を担当している 安東慶人 氏は世界で勝負できるIoTデバイス生み出したいと思う一方で「本当に優れたIot製品ですら、知られてない、伝わってない」と危機感をあらわにします。

Future Marketing Unitの誕生

ソフトバンク安東氏は「どう伝え、どう消費者と接すればいいか」を考え、ものの10分でこんなプロトタイプを作成しました。

IoTデバイスはうまく伝えて訴求しないと売れていかない。ならば「動画やスライド、実際の製品のデモなどを通じ、製品の使い方を示したうえで、ユーザーの生の声を取り入れながら取り組むべき商品を見定め、いち早くビジネス化したい」(安東氏)とインタラクティブな展示台を考えたのです。

これを「Future Marketing Unit」プロジェクトとし、安東氏をプロジェクトリーダーとする取り組みがスタートしました。3ヶ月後に出来上がったのがこういったデバイス。カスタマイズされたタブレット2台をタッチパネルとして使用し、展示台の右はじに消費者が製品に対してリアクションできるボタンを設置しました。

パネルには、そのIoT製品の使い方などが動画で流れます。商品に魅力を感じたら右手下の「Goodボタン」を押して貰う仕組みです。もちろんその場で製品の魅力を体験できるようなデモも設置されていますし、購入することも可能です。来場者の動きは記録されており、ボタンを押したり、動画再生途中でその場を離れたりしたといったということを履歴として記録されていきます。

これまでの店頭では購入されたかどうかは把握できてはいるものの、どういった潜在顧客がいるかを把握することでできませんでした。「Future Marketing Unit」では、この展示台の利用状況から、購入に至るまでの潜在顧客を4段階に分析することが可能になるいいます。


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